人と動物の関係学

[2011年5月] 動物と社会 #08

動物との対話

アニマルコミュニケーションとは

少し怪しい話と思われるかもしれませんが、最近テレビ等でも取り上げられている「アニマルコミュニケーション」なるものに焦点を当ててみたいと思います。
多くの方が、動物と人間が対話できるということに関して、なかなかすぐに信じられる話ではないと思います。行動学的に動物の動きや鳴き声、肉体の表情等を分析して彼らの考えていることを推測することができる専門家は沢山おりますが、このような技術を用いた場合、動物の声を直接聞いているということとは若干異なるのではないかと考えます。
どんなに優れた行動学者でも、又、どんなに沢山の犬を扱ってきたトレーナーでも、目の前の動物の気持ちを自らの知識基盤に則り「推測」することしかできないのです。だからと言って、これが無意味である、不正確である、と言っているわけではありません。このような専門家がおられる故にペットの飼い主たちは色々なことを教えてもらえるのです。
しかしアニマルコミュニケーションという特殊な世界においては、時に驚くような動物の考えや気持ちが明らかにされてしまうのです。

言葉よりもその裏側にある波動

皆様はテレビや本等から、動物と対話ができる人がいることを知っているかと思います。しかし、それ以上の知識、情報を得られる機会に恵まれた方は少ないと思います。
友人のコミュニケーターから聞いたところ、この「技術」はまさしく単なる技術であり決して超能力ではないそうです。そして、練習をすれば誰にでも出来るようになるということなのです!彼女によりますと、コミュニケーションはテレパシーで行うものであり動物たちは常にこうして会話をしているそうです。確かに2匹の動物が何なん互いに何かを言い合っているという雰囲気を感じることがあります。複数のペットたちと生活をされている方々は、このような体験をされたことがあるのではないでしょうか。どの生き物にもその生物特有のバイブレーションがあります。私たち人間の感情も波動なのです。言葉よりもその裏にある波動、又はバイブレーションを感じて私たちは反応をするのです。
友人はこう言っています、「動物の波動を受信することが出来れば彼らの気持ちがわかる」。私にもできるのだろうかなどと考えている時に面白い記事に遭遇しました。

数年前のオリンピックの馬術競技に出場された法華津寛選手が書かれたものでした。日本中央競馬会発行の「ぱどっく」という中央競馬サークルだよりに掲載されたこの記事は、まさにアニマルコミュニケーションそのものに関するものでした。法華津氏は自分の愛馬の跛行がどうしても治らない時、コミュニケーターに助けを求めたそうです。そしてその結果として思いもかけぬ部位に痛みがあることを馬自身に告げられたのです。オリンピックの競技中はオーロラビジョンがどうしても怖く頑張れなかったと言っていたそうです。また馬が、愛している御主人のために頑張ろうとしても怖くて動けない、そんな自分に行けと強引に指示する、と彼に対して怒りを感じていることもコミュニケーターに告げられたと彼は語っています。
このような著名な方がコミュニケーションのことを語られているのを見て、何やらうれしくなってしまいました。ともすれば疑いの目で見られてしまいがちなアニマルコミュニケーションですが、実はかなり飼い主たちの間では浸透し始めています。
信じるかどうかは個人の自由ですが、覗いてみる価値はあるのではないでしょうか。何か新しい発見があるかもしれませんよ。。。。。。

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