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   <title>動物の病気</title>
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   <title>腎不全について</title>
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   <published>2010-02-08T09:54:43Z</published>
   <updated>2010-02-08T10:00:07Z</updated>
   
   <summary>33-02［腎臓・おしっこ・尿石症のお話］</summary>
   <author>
      <name>エイリアス</name>
      
   </author>
   
      <category term="分かりやすい病気の話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
      <category term="腎臓・おしっこ・尿石症のお話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
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      <![CDATA[<div class="infoarea"> 
<h2><img src="/sick/images/sick_67_h2.jpg" alt="腎不全について" width="578" height="150" /></h2>
<p class="text">腎不全とは「腎臓が正しく機能していない状態」のことを指し、高齢の猫によく見られる病気です。腎臓は一度壊れてしまったら元に戻せませんが、正しいケアを行うことでその進行を遅らせることが可能です。腎不全とはどんな病気なのか、腎不全になった時のケアの方法を今からしっかりと理解しておきましょう。</p>
<h3 class="zenoaq">ゼノくん、アックちゃんの素朴な疑問</h3>
<img src="/sick/images/image_za.gif" alt="ゼノくん、アックちゃん" width="120" height="120" class="char" />
<p>猫は年をとると、「慢性腎不全」っていう病気になりやすいんですって。腎不全ってどんな病気なのかしら？もし腎不全になってしまったらどうしたらいいのかしら？<br />獣医師の先生に聞いてみましょう。</p>
<br  style="clear: both;" />
</div>

<img src="/sick/images/dr_info.gif" alt="Dr.ペテラス　ペテラス・ワールドの獣医師。ホームドクターとしてあらゆる疑問を即解決！" width="580" height="75" />
<h4 class="dro">腎不全とは</h4>
<p>腎臓の主な仕事は、｢体の中のゴミを捨てること｣です。血液中を流れているものの中で、体にとって必要なものは体内に残し、そして不必要なものは体外へ排出します。すなわち体内で作られた老廃物を、おしっことして体外に排出するという働きを行っているのが腎臓です。腎不全とは、その機能が損なわれてしまった状態のことを指します。腎不全になると、血液中の老廃物をうまく排泄できなくなり、その結果、老廃物が体の中にたまったり、必要な水分をどんどん排出してしまいます。そして、尿毒症や脱水のようなさまざまな病害が発生します。<br />
腎不全には急性腎不全と慢性腎不全があります。急性腎不全は症状が激しい一方、早期に正しい治療を行えば回復可能なのに対して、慢性腎不全は腎臓が徐々に破壊されていくため、症状に気付きにくく完治することはありません。</p>

<h4 class="dro">猫は慢性腎不全になりやすい</h4>
<p>猫は肉食性のため食事が高タンパクであることに加えて、普段から水を飲む量が少ないため、腎臓に負担がかかりやすい動物です。これが、慢性腎不全になりやすい大きな要因のひとつとされており、高齢の猫に多く見られます。</p>

<h4 class="dro">腎不全の症状</h4>
<p>慢性腎不全の初期は、ほとんど症状が見られず、また、ゆっくりと進行していくのでなかなか気付かないことが多いのですが、注意深く観察を行うと次のような変化が見られます。</p>
<ul class="shojo">
<li><em>食事の量は変わらないのにも関わらず、体重が少しずつ減っていく。</em></li> 
<li><em>水を飲む量が増え、薄いおしっこをたくさんするようになる。</em></li> 
<li><em>全身が脱水し、皮膚に弾力がなくなる。</em></li>  
<li><em>進行すると元気や食欲がなくなり、一日中うつらうつらと寝ていることが多くなる。</em></li> 
<li><em>頻繁に吐くようになる。</em></li> 
<li><em>貧血になり、歯茎が白っぽく見えてくる。</em></li> 
</ul>
<p>これらの症状がどれか一つでも見られたら、なるべく早く動物病院で検査をしてもらうことが大切です。</p>

<h4 class="dro">慢性腎不全の検査</h4>
<p>もし血液検査で、尿素窒素（BUN)やクレアチニン（Cre）という値が高かったり、尿検査で尿の比重が低く、尿中に蛋白が出ている場合には腎不全が疑われます。</p>

<h4 class="dro">慢性腎不全の治療</h4>
<p>腎臓は年齢と共にその働きが徐々に低下し、一度壊れてしまうと元に戻ることはありません。残された正常な部分で、今までの仕事をこなさなければならなくなってしまうのです。人の場合は｢人工透析｣と言って、定期的に血液を一度外に出して機械に老廃物を除去してもらう方法もありますが、体が小さく血液量も人に比べて少ないペットでは、一般的ではありません。<br />
ペットの場合は残された正常な腎臓を守り、体に老廃物を貯めないようにする管理を腎不全の進行程度に応じて行うのが一般的です。<br />
軽度の腎不全であれば、尿毒症の誘因となる物質を腸から吸収しないように、腸管内の有害物質を吸着して排泄を促進する吸着剤を投与します。そして、老廃物の元となるタンパク質やリンの含有量が調節された療法食に変更します。また、腎臓の血流を調節する薬を使用する場合もあります。<br />
腎不全が進行して尿毒症を起こしたときには上記の治療に加え、動物病院で速やかに点滴を行い体内の毒素を薄める必要があります。</p>

<h4 class="dro">自宅で取り組む腎不全のケア</h4>
<p>慢性腎不全の場合、そのケアは生涯続きます。動物病院での治療や処方してもらう薬ももちろん大事ですが、それにも増して飼い主さんによる家でのケアが非常に重要な取り組みとなります。次のことに注意しながら、うまく腎不全と付き合っていきましょう。</p>

<h5 class="dro">1. 十分な水分を取れるようにしましょう</h5>
<p>慢性腎不全になると必要以上の水分がおしっことして出て行ってしまい、脱水を起こしやすくなるので、いつでも水が飲めるようにしてあげましょう。また、寒くなると冷たい水を飲みたがらなくなることもあるので、ぬるま湯にしたり暖かい部屋に水飲みを置くなどの工夫をするとよいでしょう。<br />
また、特に猫では好みの水のみ方法があるかもしれません。蛇口から出てくる水が好き、風呂の水をよく飲むなど、その子の様子をよく観察して好みを知り、少しでも多くの水が飲めるように環境を整えてあげましょう。</p>

<h5 class="dro">2. 食事に気をつけましょう</h5>
<p>腎臓に負担をかけないためには、十分なカロリーを摂取し、最小限の良質なたんぱく質を摂ること、リンを制限することが大切になります。症状を悪化させないための<a href="http://www.iams.com/ja_JP/jhtmls/product/sw_ProductDetail_Page.jhtml?li=ja_JP&sc=C&bc=I&pdi=1108&pti=VD&tc=1&bsc=&lsc=" target="othesite" title="アイムス療法食腎臓アシスト">腎不全専用の特別療法食</a>がありますので、それらに切り替えるようにしましょう。</p>

<h5 class="dro">3. 様子をよく観察しましょう</h5>
<p>慢性腎不全が進行すると尿毒症になります。尿毒症になると口臭が強くなったり、ご飯を食べなくなったりする他、吐いたり、体温が低下したりもします。また、腎臓は赤血球を作るホルモンを分泌する働きもしています。慢性腎不全になると、このホルモンも減少するため貧血になってしまうことがあります。口の中がピンクではなく白っぽく見えたり、歩き方がふらふらするようであれば要注意です。このような症状が見られたら更なる治療が必要となりますので、すぐに獣医師に相談するようにしましょう。</p>

<h5 class="dro">4. 正しい生活を送りましょう</h5>
<p>慢性腎不全になってしまったペットに大切なことは、リラックスした生活を送らせることです。ストレスが症状を悪化させることもあるので、どうしたらペットが快適に過ごすことができるのかを常に考えてあげましょう。室温は常に適温になっているか？ベッドは落ち着ける静かな場所か？トイレは常に快適に使えるようになっているか？など細かなこと一つ一つに配慮することがとても大切です。<br />
また、尿毒症を防ぐために体内の有害物質を吸着させるお薬を処方されたら、忘れずに毎日飲ませるようにしましょう。「今日は調子が良いから薬はいらないわ」と言う勝手な判断が一番よくないのです。</p>

<h4 class="dr">獣医師からのメッセージ</h4>
<p>高齢の猫の慢性腎不全は避けることが難しく、残念ながら完治出来ない病気です。しかし早期に発見し、専用の療法食に変えたり、忘れずに投薬を行うことなど、小さなことを積み重ねることで進行を遅らせることができます。腎不全の症状は進行したときにでてくるため、定期的に健康診断を行い、早いうちに発見できるように心がけましょう。</p>

<h4 class="zenoaq">ゼノくん、アックちゃんからの一言</h4>
<p>どうやら高齢の猫と腎不全は切り離せないと考えた方がよさそうだね。治らない病気っていうのは怖いけど、検診で早期に発見して、飼い主さんが一緒に病気と付き合ってくれれば僕たちだって頑張れるよね。食事を変えるだけでも腎臓の負担は軽くなるみたいだから、療法食を食べながら飼い主さんと二人三脚、うまく病気と付き合っていこうね、アックちゃん。</p>

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   </content>
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<entry>
   <title>尿路結石症について</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://peterrace.jp/sick/thema3/cat03/sick_68.html" />
   <id>tag:peterrace.jp,2010:/sick//3.419</id>
   
   <published>2010-02-08T09:50:45Z</published>
   <updated>2010-02-08T10:00:33Z</updated>
   
   <summary>33-03［腎臓・おしっこ・尿石症のお話］</summary>
   <author>
      <name>エイリアス</name>
      
   </author>
   
      <category term="分かりやすい病気の話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
      <category term="腎臓・おしっこ・尿石症のお話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://peterrace.jp/sick/">
      <![CDATA[<div class="infoarea"> 
<h2><img src="/sick/images/sick_68_h2.jpg" alt="尿路結石について" width="578" height="150" /></h2>
<p class="text">膀胱、腎臓、尿管、尿道など、おしっこの通り道にできた結石をまとめて｢尿路結石｣といい、これらができてしまう病気を「尿路結石症」といいます。尿路結石症は犬や猫に比較的多く見られる病気ですが、もしなってしまったらどんな症状が見られるのでしょうか？　治療法や予防法はあるのでしょうか？　</p>
<h3 class="zenoaq">ゼノくん、アックちゃんの素朴な疑問</h3>
<img src="/sick/images/image_za.gif" alt="ゼノくん、アックちゃん" width="120" height="120" class="char" />
<p>体の中に石ができる病気があるみたいだよ。おしっこの出口に石が詰まっておしっこがでなくなっちゃうこともあるみたい。どうしてそんな病気になっちゃうんだろう？そんな怖い病気になっちゃったらどうしたらいいんだろう？<br />
獣医師の先生に聞いてみよう。</p>
<br  style="clear: both;" />
</div>

<img src="/sick/images/dr_info.gif" alt="Dr.ペテラス　ペテラス・ワールドの獣医師。ホームドクターとしてあらゆる疑問を即解決！" width="580" height="75" />

<h4 class="dro">尿路結石はどうしてできるのでしょうか</h4>
<p><img src="/sick/images/image_sick_13a.gif" alt="おしっこは、体の中の不要なものを外に出しているのです" width="240" height="240" style="float: right;" />まずは、おしっこの役割と<a href="sick_13.html" title="おしっこと健康管理">おしっこの通り道</a>を今一度確認してみましょう。<br />
体の中の老廃物は腎臓でろ過され、尿管を通って膀胱へ運ばれ、尿道を通っておしっことして排泄されるのでしたね。<br />
体の老廃物にはおしっこの中で結晶を作るものがあり、それが尿の通り道に滞ると有機物やほかのミネラルと結合してだんだん大きくなって石（結石）になってしまうことがあります。これが尿路結石です。<br />
どうして結晶化するのか、はっきりとした原因はまだ分かっていませんが、細菌感染による膀胱炎、水分摂取量の減少や排尿の我慢による尿の濃縮、リン酸・マグネシウム・カルシウムなどのミネラルの過剰摂取、ホルモンや代謝の乱れなどが関連していると言われています。また、尿路結石ができやすい犬種もあるため、遺伝的な要因もあるようです。</p>

<h4 class="dro">尿路結石の種類</h4>
<p>尿路結石は構成する成分によってストルバイト結石（リン酸アンモニウムマグネシウム結石）、シュウ酸カルシウム結石、尿酸結石、シスチン結石などに分けられます。一番多いのがストルバイト結石で、次に多いのがショウ酸カルシウム結石です。尿路結石になってしまった犬猫の約半数がストルバイト結石であると言われています。<br />
結石の大きさや形は様々で、目に見えないくらいのザラザラした砂状のものから、膀胱の中でテニスボールくらい大きくなってしまうものまであります。</p>

<h4 class="dro">尿路結石が出来るとどうなってしまうのでしょう</h4>
<p>尿路結石の元となる結晶は角がとがった形をしていて、とても硬いものです。尿路結石症の初期はこの小さな石がおしっこの通り道を内側からチクチクと刺激するため、膀胱炎になったりおしっこに血が混ざるようになったりします。膀胱炎になったペットはトイレに何度も行くようになり、おしっこをするたびに痛みを感じたりすることもあります。<br />
だんだん結石が大きくなってくると、おしっこの通り道をふさぐようになってきます。特に尿道に結石が詰まってしまうと、おしっこを体外に排泄することができなくなり、膀胱がパンパンになったり、急性の腎不全の症状があらわれることもあります。オスの犬や猫はメスに比べて尿道が細く詰まりやすいため、特に注意が必要です。もし次のような症状が見られたら、早めに動物病院に連れて行きましょう。</p>
<ul class="shojo">
<li><em>おしっこが臭くなる。</em>（細菌感染による膀胱炎の疑いあり） </li>
<li><em>おしっこをしながら「ぎゃっ！」と鳴く。そして、おしっこをしたあと陰部をよく舐めている。</em>（石が動くと痛みが出るため） </li>
<li><em>おしっこをした後のペットシーツを触るとざらざらしている。もしくは光にかざすとキラキラしている。</em>（結晶がおしっこに混ざっているため） </li>
<li><em>おしっこが赤くなる。</em>（膀胱粘膜が傷つけられておしっこに血が混じるため） </li>
<li><em>何度もトイレに行くようになる。</em>（膀胱炎になっておしっこを貯めておくことができない、もしくはおしっこの通り道が狭くなるためトイレに行っても少量しかおしっこが出ない） </li>
<li><em>トイレに座ったまま、出てこなくなる。</em>（残尿感がある） </li>
<li><em>お腹が大きく硬くなる。</em>（おしっこが全然出なくなると、膀胱がパンパンになる） </li>
<li><em>元気がなくなり、食欲不振や吐き気などの症状が出てくる。</em>（急性腎不全の症状） </li>
</ul>

<h4 class="dro">尿路結石症の治療法</h4>
<p>もし、実際におしっこが出にくい状況になってしまったり、膀胱の中の結石が尿道に詰まる危険性が高い場合は、病院で結石を取り除いてもらう方法が一般的です。<br />
砂状の結石が尿道に詰まってしまった場合は、カテーテルという細い管を使って結石を洗い流したりする方法、あるいは点滴で体に水分を入れ、おしっこの量をふやすことによって一緒に流してしまうという方法があります。大きな結石がある場合は、外科手術をすることによって取り除くのが一般的です。<br />
結石の種類によっては、尿を酸性にする食事で結石を溶かす方法もあります。この方法は時間を要し、徹底的な食事管理が必要なため、飼い主さんの協力が不可欠です。</p>

<h4 class="dro">尿路結石症の予防法</h4>
<p>しかし、一度結石ができたペットの多くは再発することが知られています。実は尿路結石症は、治療を行ったあとの再発防止のほうが大切なのです。<br />
まず、結石の原因となる膀胱炎にならないように気をつけましょう。陰部を常に清潔に保ち、尿が濃くならないように新鮮な水をいつでも好きなだけ飲めるようにしておき、トイレは常に清潔にしてペットがしたいときに気持ちよくできるようにしておきましょう。<br />
次に大切なのは、結石の種類に合わせて食事療法を行うことです。結石を予防する食事は、結石の材料となるミネラル（マグネシウムやリン）の量を制限したり、おしっこのpHを調節する内容になっています。<br />
例えば尿路結石で最も多いのはストルバイト結石ですが、この結石はおしっこがアルカリ性に傾いているときにできやすく、酸性に傾けるとある程度溶かすことができます。そのため、予防には<a href="http://www.iams.com/ja_JP/jhtmls/product/sw_ProductDetail_Page.jhtml?li=ja_JP&sc=C&bc=I&pdi=1042&pti=VD&tc=1&bsc=&lsc=" target="othersite" title="アイムスベテリナリーフォーミュラ低ph">尿のpHを酸性に傾ける機能を持った療法食</a>を食べさせることが一番重要になります。療法食は通常動物病院で購入することができます。<br />
また、どうしても食事を変えられない子のためには、<a href="http://peterrace.jp/product/digest/pdt_l01-3_dj.html" target="othersite"  title="ゼンラーゼUキャット">尿を酸性に傾けるサプリメント</a>や、<a href="http://peterrace.jp/product/db/ctg120/pdt_l11.html">尿量を増やすサプリメント</a>などもあるため、動物病院の先生と相談しながらそれらを用いる方法もあります。<br />
ただし、次に多いシュウ酸カルシウム結石の場合は尿が酸性に傾いているときにできやすいため、<a href="http://www.iams.com/ja_JP/jhtmls/product/sw_ProductDetail_Page.jhtml?li=ja_JP&sc=C&bc=I&pdi=1055&pti=VD&tc=1&bsc=&lsc=" target="othersite" title="アイムスベテリナリーフォーミュラ中ph">尿pHを中性に傾ける療法食</a>や<a href="http://peterrace.jp/product/db/ctg120/pdt_l11.html">サプリメント</a>が選択されます。適切な療法食については獣医師とよく相談して選択するようにしましょう。</p>

<h4 class="dr">獣医師からのメッセージ</h4>
<p>ペットの尿路結石症はよく見られる病気の１つです。治せない病気ではありませんが、体質によってできやすい子もいるため、何度も再発を繰り返すことがあります。うちの子は石ができやすいということが分かったら常に水を飲みやすくトイレに行きやすい環境を整え、適切な食事を与えるようにしましょう。また、普段からペットのおしっこの色やにおい、回数、出方などに注意し、おかしいなと思ったら早めに動物病院へ連れて行きましょう。</p>

<h4 class="zenoaq">ゼノくん、アックちゃんからの一言</h4>
<p>「おしっこが出なくなったらさぞかし辛いだろうなぁ」と思っていたけど、毎日の食事やおやつ感覚のサプリメントで尿路結石症の予防ができるのなら、もう怖くないね。僕たち、また｢美味しくて健康｣になれるね。</p>

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<a href="http://www.iams.com/ja_JP/jhtmls/product/sw_ProductDetail_Page.jhtml?li=ja_JP&sc=C&bc=I&pdi=1055&pti=VD&tc=1&bsc=&lsc=" target="othersite">
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   </content>
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   <title>ペットによく見られる心不全、僧帽弁閉鎖不全症について</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://peterrace.jp/sick/thema3/cat02/sick_66.html" />
   <id>tag:peterrace.jp,2010:/sick//3.409</id>
   
   <published>2010-01-14T05:29:32Z</published>
   <updated>2010-01-14T07:06:16Z</updated>
   
   <summary>32-01［心不全のお話］</summary>
   <author>
      <name>エイリアス</name>
      
   </author>
   
      <category term="分かりやすい病気の話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
      <category term="心不全のお話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
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   <category term="287" label="ＱＯＬ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="218" label="シニア" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="229" label="健康管理" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="237" label="検査" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="242" label="犬" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="226" label="散歩" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="220" label="心臓" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="206" label="予防" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://peterrace.jp/sick/">
      <![CDATA[<div class="infoarea"> 
<h2><img src="../../images/sick_66_h2.jpg" alt="ペットによく見られる心不全、僧帽弁閉鎖不全症について" width="578" height="150" /></h2>
<p class="text">心不全という言葉は人の病気でもよく聞きますね。年をとったワンちゃんにも「僧帽弁閉鎖不全症」という心不全を引き起こす病気は比較的よくみられます。では心不全になってしまったら、心臓はどうなってしまうのでしょう？また、どんな症状があるのでしょうか？もしこの病気にかかってしまったらどうしたらいいのでしょう？</p>
<h3 class="zenoaq">ゼノくん、アックちゃんの素朴な疑問</h3>
<img src="../../images/image_za.gif" alt="ゼノくん、アックちゃん" width="120" height="120" class="char" />
<p>このあいだ、お散歩のときに会ったおじいちゃん犬、とっても元気そうだったんだけど、心不全っていう病気で毎日お薬を飲んでいるんだって。心不全って何だろう？<br />
獣医師の先生に聞いてみよう。</p>
<br style="clear: both;" />
</div>

<h4 class="drg">心不全とは、何らかの原因で心臓の働きが弱くなり、十分な血液を体に送れなくなっている状態をさす用語です。</h4>
<p>年をとって心臓が弱ってきたり、心臓の弁がうまく機能しなくなったり、<a href="http://peterrace.jp/sick/index.html#cat23">犬フィラリア</a>が心臓に寄生したせいで血液がうまく流れなくなってしまったり、心臓を動かす筋肉や神経が壊れてしまったりすることで心臓が十分な血液を体に送ることができなくなってしまう病気のことをまとめて心不全というんだ。<br />
そのおじいちゃん犬はおそらく「僧帽弁閉鎖不全症」という病気を持っているんだろうね。歳を取った犬には多く見られる病気なんだ。</p>
<br style="clear: both" />

<h4 class="comment">え、なになに？「そうぼうべんへいさふぜんしょう」？なんだか難しい名前の病気だね。具体的にはどんな病気なの？</h4>
<h4 class="drg">「僧帽弁閉鎖不全症」は心臓の弁がうまく閉まらなくなる病気です</h4>
<p><img src="/sick/images/image_sick_20a.jpg" alt="心臓内の血液の流れ。左心房と左心室の間に僧帽弁（そうぼうべん）がある。" width="220" height="210" style="float: left;" />心臓が血液を全身に送るポンプのような働きをしていることは知っているよね。心臓の中は右心房、右心室、左心房、左心室という4つの部屋に分かれていて、左右の心房と心室はそれぞれ弁で仕切られている。この弁のおかげで血液を一方向に確実に送り出せるようになっているんだ。このうち、心臓の左側、すなわち肺からの血液を全身に送る側にある弁を「僧帽弁（そうぼうべん）」というのだけれど、年をとってくるとこの弁の形が変形してきたり、弁を動かしている腱が弱ってきたりして、きちんと閉まらなくなってくることがあるんだ。これが「僧帽弁閉鎖不全症」という病気だよ。この病気になるときちんと閉まらなくなった弁の隙間から血液が逆流してしまい、血液の流れが一方向ではなくなってしまうんだ。</p><br style="clear: both" />

<h4 class="comment">血液が逆流すると、どうなっちゃうの？</h4>
<h4 class="drg">血液の流れが滞ると全身にわたって障害が出てきます</h4>
<p>心臓の中で血液が逆流してしまうと、逆流した分だけ体へ送り出す血液が減ってしまうんだ。はじめは少量だから大きな障害は出ないことが多いけれど、進行して徐々に逆流する量が増えてくると、体へ流れる血液が足りなくなってくるんだよ。すると心臓は今まで通りの血液量を送り出そうとして血液を送り出す回数(心拍数) を増やして今まで以上に頑張って働くようになるんだ。頑張り続けているとだんだん心臓は大きくなってくるんだよ。でも心臓はいつまでも頑張っていられなくなって、だんだん疲れて弱ってきてしまうんだ。こんな状況になると、私たちの体は全身へ流れる血液量を維持しようと血管を縮めたり、おしっこの量を減らして体に水分を貯め込んだりして、血液がちゃんと流れるように調節してくれるんだ。でも実際は、これによって血圧が上昇して心臓がますます弱ってきちゃうんだよ。<br />
さらに、病気が進行すると肺に水がたまってくるんだ。血液の流れは、"肺→僧帽弁→全身" だったよね。<br />
僧帽弁から血液が逆流すると肺に血液が滞ってくる。そうすると血液中の水分が肺にしみ出て肺に水がたまってしまう。そうすると呼吸がうまくできなくなってしまうんだ。
</p>
<br style="clear: both" />

<h4 class="comment">どんどん悪いほうにいっちゃうってことだね。呼吸ができなくなっちゃったら、確かにつらいよね</h4>
<h4 class="drg">心不全になるとさまざまな症状があらわれます</h4>
<p>僧帽弁閉鎖不全症の初期には症状が見られないことが多いけれど、進行してくると、血液のめぐりが悪くなるから、ちょっとした運動でもすぐに疲れたり息苦しくなって座り込むことが多くなってくるんだ。ひどくなると脳貧血で失神してしまうこともある。きみたちの顔色を見ることはなかなか難しいけど、肉球が白っぽく見えたり、舌の色が紫色になっていることから血液が上手く循環していないな、とわかることもあるんだよ。また負担がかかって大きくなった心臓は、すぐ上にある気管に触れるようになって、その刺激から咳がみられるようにもなってくる。これは特に夜寝ているときや、激しい運動をしたときに起こりやすいようだね。<br />
また、肺に水がたまる「肺水腫」という状態になると、湿った咳が出るようになったり、呼吸がとても苦しくなってしまうんだ。</p>
<br style="clear: both" />

<h4 class="comment">そんなにひどくなる前に心不全になっているかどうかを調べる方法はあるの？</h4>
<h4 class="drg">いろいろな検査を行って、心不全の進行具合を調べていきます</h4>
<p style="margin-bottom:1em;">心臓は直接見えない臓器だけど、粘膜の色や咳などの症状に加えてさまざまな検査を行い、総合判断することによって心臓の状態を調べることはできるよ。<br /> 
まずは聴診器による聴診だね。血液が逆流する音は聴診することで聞き取れることがあるんだ。また、血液が逆流すると、心臓が大きくなったり不整脈が表れたりすることもあるね。<br /> 
心電図というのは心臓の筋肉を動かしている電気の流れを見る装置だけど、心不全になると正しく電気が流れていないことがあるため、心臓の異常を発見することができるよ。<br /> 
また、レントゲンで心臓の大きさや形の異常を調べたり、エコー（超音波）検査で血液の逆流や、弁の動き、筋肉の厚みなど心臓の中の状態を見ることができるんだ。 </p>

<h4 class="comment">もし、心不全になってしまったら、どうしたらいいんだろう？</h4>
<h4 class="drg">慢性心不全のためのお薬があります</h4>
<p>心臓本体を治すことはとても難しくて、動物での手術はまだまだ一般的ではないんだ。だから僧帽弁閉鎖不全症になってしまったら、残念ながら、心臓は徐々に負担が増えて病状が進行していってしまうことがペットではまだまだ多く見られるんだ。<br />
しかし、普段から心臓に負担をかけないような生活を心がけたり、食事を心臓疾患用の塩分を控えたフードに変えたり、心臓の負担を軽くするような<a href="http://peterrace.jp/product/digest/pdt_b01_dj.html" target="othersite" title="エナカルド錠">飲み薬</a>を服用することによって、心不全の進行を遅らせるようにすることは可能だよ。</p>

<h4 class="comment">あ、おじいちゃん犬はその負担を軽くするお薬っていうのを飲んでいるんだって。「エナカルド錠」っていうんでしょ？１日１回飲むだけでいいらしいね。</h4>
<h4 class="drg">心不全のお薬は飲みつづけることが大切です</h4>
<p>そうだよ。でも、その１回を忘れてはいけないよ。心不全のお薬はずっと続けることがとても大切なんだ。続けることによって、咳を減らしたり、呼吸を楽にしたり、食欲が出たり、軽い運動ができるようになったりするのだからね。「エナカルド錠」なら１シートが１週間分になっていて、しかもシートの裏側に曜日が書いてあるから、忘れにくいと思うよ。</p>

<h4 class="comment">ずーっと飲み続けていても大丈夫なの？</h4>
<h4 class="drg">「エナカルド錠」は世界中で安全性が確認されています</h4>
<p>「エナカルド錠」は世界ではじめて犬の心不全用に開発されたお薬なんだ。世界中の動物病院で使われていて、その有効性と安全性が確認されているし、ずっと飲ませることで高い延命効果が認められているんだ。体重に合わせた４種類の錠剤があって、色がそれぞれ異なるから間違えて飲む心配もないし、飲みやすいね。<br />
心不全は確かに怖い病気だし、悪くなったものをよくすることはなかなか難しい。でもね、早期発見して早いうちから適切な処置を行えば、心不全と付き合いながら生活の質（ＱＯＬ）を保って、何年も過ごすことも可能なんだ。日頃の健康チェックを欠かさず、散歩中の様子など、何か変わったことがあれば早めに動物病院に相談してほしいな。</p>

<h4 class="zenoaq">ゼノくん、アックちゃんからの一言</h4>
<p>年をとると、誰でも体が弱ってくるものね。心臓だって例外じゃないんだ。でも、あのおじいちゃん犬、とっても元気そうに見えたよ。きっと、心臓のお薬を飲んでいるおかげだね。「心臓に雑音がありますね」って言われても、びくびくすることはないんだ。年をとって心臓が悪くなってきたら、ストレスのない生活と塩分を控えた食事、それに「毎日のお薬」だね。</p>

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   </content>
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   <title>ビタミンやミネラルのお話</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://peterrace.jp/sick/thema1/cat03/sick_64.html" />
   <id>tag:peterrace.jp,2009:/sick//3.402</id>
   
   <published>2009-10-15T09:25:50Z</published>
   <updated>2009-10-15T09:33:33Z</updated>
   
   <summary>13-07［栄養・食事・フードのお話］</summary>
   <author>
      <name>エイリアス</name>
      
   </author>
   
      <category term="栄養・食事・フードのお話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
      <category term="飼い主さんができる予防と健康管理" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="101" label="new" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="209" label="ケア" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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   <category term="203" label="フード" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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   <category term="189" label="療法食" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://peterrace.jp/sick/">
      <![CDATA[<div class="infoarea"> 
<h2><img src="../../images/sick_64_h2.jpg" alt="ビタミンやミネラルのお話" width="578" height="150" /></h2>
<p class="text">外から体内に取り入れなければならない栄養素、タンパク質、炭水化物、脂肪、ビタミン、ミネラルのうち、ビタミンとミネラルは食べ物の中に微量に存在し、必要とする量はごくわずかですが、体の構成成分として、また代謝を調整するためにとても重要です。今回はペットの健康に大切なビタミンとミネラルについてお話をしていきましょう。</p>
<img src="../../images/image_za.gif" alt="ゼノくん、アックちゃん" width="120" height="120" class="char" />
<p>いつも食べているフードの袋の裏を見たら、原材料のところにビタミン何とかって言葉がいっぱい書いてあったよ。ビタミンって体の中でどんな働きをしているのかな？たくさんの種類が書いてあるけれども、こんなにいろいろ必要なものなのかな？<br />
獣医師の先生に聞いてみよう。</p>
<br style="clear: both;" />
</div>

<h4 class="drg">ビタミンはごく少量でも体のためになくてはならない栄養のひとつです。</h4>
<p>どれどれ、一緒にフードの袋の裏にかかれているラベルを見てみよう。</p>
<p id="exlabel"><img src="http://peterrace.jp/sick/images/image_sick_22a.gif" alt="ペットフードのラベルサンプル" width="560" height="250" /></p>
<!--<p>（ペットフードの選び方：http://peterrace.jp/sick/thema1/cat03/sick_22.htmlで使われているものと同じものを挿入してください。別ファイルで画像を送ります）</p>-->
<p>原材料のところに確かにビタミン類としてE、A、Cなどいろいろ書かれているね。<br />
ビタミンはタンパク質や脂肪と違って体を作る原料にはならないけれども、体の中で代謝に関わる重要な栄養素のひとつなんだ。多くのものは自分の体内では作ることができないから、こうして食べ物の中に必要な量がバランスよく入っていることが大切なんだよ。</p>

<h4 class="comment">ビタミン何々って書いてないものもあるし、ずいぶんたくさんの種類があるんだね。</h4>
<h4 class="drg">ビタミンにはそれぞれ違う働きがあります</h4>
<p>そうだね。ワンちゃんに必要なビタミンは全部で13種あるんだけど、その中から主なビタミンの働きについて説明しよう。</p>
<ul id="vitamin">
<li><strong>ビタミンA</strong>：粘膜や皮膚を正常に保つために必要。視力の調節をする働きもあります。</li>
<li><strong>ビタミンB1</strong>：体内の糖分を代謝してエネルギーを作る働きがあります。</li>
<li><strong>ビタミンB2</strong>：細胞を再生したり成長を促進することで、皮膚や粘膜などの健康を維持する働きがあります。また、脂肪をエネルギーに変える働きも持っています。</li>
<li><strong>ビタミンB6</strong>：タンパク質をエネルギーに変換したり、細胞の成長を促す働きがあります。また、免疫機能を正常に保つ働きや血糖値を維持することにも関与しています。</li>
<li><strong>ナイアシン</strong>：ビタミンB3とも言われ、体内でエネルギーを作ったり、ホルモンを体内で合成する時に必要となります。</li>
<li><strong>ビタミンD</strong>：カルシウムの吸収を助けるビタミンです。</li>
<li><strong>ビタミンE</strong>：生体内の酸化を防ぐ作用と、血行を促進する作用を持っています。</li>
<li><strong>葉酸</strong>：細胞分裂やDNAの合成に関与するビタミンです。</li>
</ul>

<h4 class="comment">ふうん。よく見たらビタミン類だけじゃなくて、その下の「ミネラル類」っていうのもたくさん種類があるね。ミネラルとビタミンはまた違うものなの？</h4>
<h4 class="drg">ミネラルも代謝を調整したり、体を作る大切な働きがあります。</h4>
<p>食べ物の中に微量しか含まれていないけれど、体を正常に動かすためにはなくてはならない栄養素と言う意味ではミネラルとビタミンは似ているかもしれないね。ミネラルは無機質とも呼ばれ、体を作る元素のことで主要ミネラルとしてはカルシウム・カリウム・ナトリウム・塩素・マグネシウム・硫黄・リンが、その他の微量ミネラルとしては鉄や銅、亜鉛、マンガンなどがあるんだ。</p>

<h4 class="comment">涙がしょっぱいのは塩分（塩化ナトリウム）が入っているせいだからとか、カルシウムが骨を作っているっていう話は聞いたことがあるから、主要ミネラルのほうは何となく分かるけれど、鉄とか亜鉛だなんて、なんだか金属みたいだね。僕たちロボットじゃないのに、こんなものも必要なの？</h4>
<h4 class="drg">ごく微量でも体を作るのに取り入れなければならない大切なミネラルがあります。</h4>
<p>たとえば、赤血球に含まれている酸素を全身に運ぶ赤い色素はヘモグロビンというのだけれど、このヘモグロビンは鉄が重要な構成要素になっているんだ。<br />
また、亜鉛も体の成長や免疫に関与する酵素を作るためには欠かすことができないんだよ。<br />
それぞれ一日に必要な量はほんのわずかだけれども、ミネラルは体内で作る事ができないから、毎日少しずつ食べ物で取り入れなければいけないんだ。</p>

<h4 class="comment">ふうん。ビタミンもミネラルも僕たちに大切な栄養なんだね。じゃあ、ビタミンやミネラルをうんとたくさん食べれば、僕たちもっと元気になれるのかな？</h4>
<h4 class="drg">ビタミンやミネラルは多ければいいというものではありません。</h4>
<p>確かに必要なものが不足すればさまざまな病気を引き起こすことがある。たとえば、ビタミンB2が不足したら皮膚炎や口内炎になってしまうし、カルシウムが不足したら骨がもろくなってしまう。<br />
けれど、多ければいいというものでもないんだ。<br />
例えば、カルシウムとリンの関係のように、あるミネラルが過剰になると、別のミネラルの吸収を阻害してしまうことがある。<a href="http://peterrace.jp/sick/thema3/cat03/sick_33.html">尿路結石</a>が出来やすい子はマグネシウムを制限しなければいけなくなることもある。またビタミンAやDなどの脂溶性ビタミンと呼ばれるものは過剰に摂取すると体内の脂肪に蓄積して過剰症を引き起こしてしまうこともあるんだ。<br />
ビタミンやミネラルはあくまでもお互いがバランスよく、過不足なく摂取することが大切だということを忘れてはいけないよ。</p>

<h4 class="zenoaq">ゼノくん、アックちゃんからの一言</h4>
<p>そうか、わかったぞ。栄養の専門家が僕たちのことを考えて少しずつ必要なビタミンやミネラルをバランスよくフードに入れてくれたから、ラベルにはいろいろなビタミンやミネラルの名前が書いてあったんだね。こういうフードを食べていれば、どれか一つの栄養だけ多かったり少なかったりなんてことがないから、僕たちはビタミンやミネラルの不足や過剰が原因になる病気なんて心配することはないよね。</p>

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   </content>
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<entry>
   <title>手術後の痛みとリハビリテーション</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://peterrace.jp/sick/thema4/cat01/sick_65.html" />
   <id>tag:peterrace.jp,2009:/sick//3.401</id>
   
   <published>2009-10-15T09:17:04Z</published>
   <updated>2009-10-15T09:32:35Z</updated>
   
   <summary>41-04［痛み全般のお話 ］</summary>
   <author>
      <name>エイリアス</name>
      
   </author>
   
      <category term="動物の痛みの話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
      <category term="痛み全般のお話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="101" label="new" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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   <category term="209" label="ケア" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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   <category term="228" label="猫" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="230" label="薬" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="253" label="疼痛" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://peterrace.jp/sick/">
      <![CDATA[<div class="infoarea"> 
<h2><img src="/sick/images/sick_65_h2.jpg" alt="手術後の痛みとリハビリテーション" width="578" height="150" /></h2>
<p class="text">病気を治療するために体にメスを入れる手術を行うことがありますが、手術が終ったらそれで治療が終わってしまうわけではありません。手術後の管理が重要になります。特に関節や筋肉・神経など、体が一時的に動けなくなってしまうような手術のあとは運動療法などの理学療法といったリハビリテーションを行い、元通りの機能を取り戻させることがとても重要です。今やペットの術後リハビリテーションは獣医師と飼い主さんの二人三脚で行う大切な治療スケジュールのひとつとなっています。</p>
<h3 class="zenoaq">ゼノくん、アックちゃんの素朴な疑問</h3>
<img src="/sick/images/image_za.gif" alt="ゼノくん、アックちゃん" width="120" height="120" class="char" />
<p>骨折や関節の病気で手術をした後でも、ただじっとしていれば良いわけじゃないんだって。リハビリテーションといって少しずつでも体を動かしたりマッサージをしたほうが元の体に早く戻るらしい。実際にはどんなことをするのかな？無理に動いたら何か痛そうだけど、その辺はどうなんだろう？ 
獣医師の先生に聞いてみよう。</p>
<br style="clear: both;" />
</div>

<p><img src="/sick/images/dr_info.gif" alt="Dr.ペテラス　ペテラス・ワールドの獣医師。ホームドクターとしてあらゆる疑問を即解決！" width="580" height="75" /><br />
</p><h4 class="dro">【術後リハビリテーションの重要性】</h4><br />
<p>ペットの術後リハビリテーションとは、今までの「怪我が治ればいい」「命が助かればいい」といった考えから一歩進んで、なるべく早く適切な動き、体力、機能を回復させて、家庭内で今までどおりの生活をさせるために、人の理学療法の発展に伴ってペットにも導入されるようになってきた治療法です。<br /><br />
リハビリテーションというと、人が理学療法士のもとで歩行訓練をしたりストレッチをする動作が思い浮かびますが、行うことはペットも同じです。獣医師の指導のもとでこれらを行うことで、手術後の痛みや腫脹、炎症を緩和させることが出来ます。そしてそれと同時に可動性やバランス能力の回復、筋肉の萎縮防止に役に立つのです。<br /><br />
リハビリテーションの方法はいくつかあり、ペットの状態や治癒の段階、誰が行うのか（獣医師、看護師、飼い主さんなど）によって方法を選択し、組み合わせて行っていきます。</p><p></p>

<h4 class="dro">【リハビリテーションの方法１：マッサージ】</h4>
<p>マッサージはペットのリハビリテーションの基本で、皮膚をさすったり軽く圧迫を加える方法ですが、正しく行うことによって血行が促進し、筋肉をリラックスさせることができます。感覚神経も刺激されるため、手足の麻痺を回復させる助けになることもあります。また、毎日優しく触ってもらえることがペットにとって喜びとなり、手術後の痛みを緩和し、元気や食欲の回復を期待することも出来ます。</p>

<h4 class="dro">【リハビリテーションの方法２：ストレッチ】</h4>
<p>痛みや神経の麻痺で体の一部が動かなくなってしまった時、何もしないままでいると関節は固くなり、また関節を動かす筋肉も退化してしまうため、ますます動けなくなってしまいます。人が手を貸してストレッチをするように、関節を普段使うように動かすことによって、可動域を増やし、筋肉の萎縮を防止していきます。</p>

<h4 class="dro">【リハビリテーションの方法３：運動】</h4>
<p>たとえば、関節の手術をしたあとは、その関節周囲の筋肉をできるだけ早く発達させて関節をカバーすることが、今までどおりに歩けるようになるためにとても重要です。また、歩くことが困難になってしまったペットの体を支えて歩行訓練をすることは、筋肉を鍛えるだけでなく、バランス能力や生きる気力を回復させて、ペット自身のQOL（クオリティーオブライフ：生活の質）を向上させることにも役立ちます。<br />
最近では水泳療法といって、浮き輪をつけて水中で体を動かすリハビリテーションも行われており、これは体重の負担をかけずに関節を曲げ伸ばしすることができ、筋肉や心肺機能を強化することが可能であるため、現在非常に注目されています。</p>

<h4 class="dro">【リハビリテーションの方法４：物理療法】</h4>
<p>人の理学療法で使われている医療機器がペットに使われることもあります。<br />
レーザー光線治療：痛みの原因となる物質の分泌を制御し、感覚神経の興奮を抑えるため、痛みを取ることが出来ます。<br />
赤外線照射治療：患部を温めて血流をよくする効果があり、痛みを緩和することが出来ます。<br />
超音波治療：温熱効果と炎症に対する治癒力を高める効果があります。</p><h4 class="dro">【リハビリテーションをするときに大切なこと】</h4>
<p>すべてのリハビリテーションは必ず専門家に施術してもらうか、方法を指導してもらってから行うようにします。素人が見よう見真似で行うとかえって筋肉や腱を痛めたり、傷の治りを遅くすることがあるため、絶対にしてはいけません。<br />
また、ペットはリハビリテーションがどんな目的でされているのかがわからないため、何をするにしても決して辛かったり痛かったり怖かったりすることのないように気をつけなければいけません。もし水を怖がるようなら無理をして水中歩行をさせることはありませんし、手術後の痛みを伴うような場合には<a href="http://peterrace.jp/product/db/ctg030/pdt_c02.html">消炎鎮痛剤</a>を使用しながら行う必要もあるでしょう。大切なことは毎日少しの時間でも楽しく続け、ペットが自発的にリハビリテーションを行うように導いてあげることです。</p>

<h4 class="dr">獣医師からのメッセージ</h4>
<p>つい数年前までは整形外科や脊椎の手術をした後はとにかく安静第一といわれてきました。しかし、動物に対する理学療法の知識も増え、最近では手術後のリハビリテーションは治療の重要な流れのひとつになりつつあります。もし、ペットが何か大きな手術をするときには手術後のリハビリテーションのことも頭に入れて、獣医師とよく相談するようにしましょう。</p>
<hr>

<h4 class="zenoaq">ゼノくん、アックちゃんからの一言</h4>
<p>リハビリテーションってもっと辛くて痛いものかと想像していたけど、毎日少しずつ飼い主さんとふれあいながら体力を回復させていくものなんだね。良い<a href="http://peterrace.jp/product/db/ctg030/pdt_c02.html">痛み止めのお薬</a>もあるから、そんなに辛いものでもなさそうだし、僕安心したよ。</p>

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   </content>
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<entry>
   <title>大腿骨頭壊死症について</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://peterrace.jp/sick/thema4/cat02/sick_63.html" />
   <id>tag:peterrace.jp,2009:/sick//3.396</id>
   
   <published>2009-09-24T02:57:00Z</published>
   <updated>2010-02-08T10:02:49Z</updated>
   
   <summary>42-03［関節の痛みのお話］</summary>
   <author>
      <name>エイリアス</name>
      
   </author>
   
      <category term="動物の痛みの話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
      <category term="関節の痛みのお話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="221" label="サプリメント" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="246" label="栄養補助" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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   <category term="227" label="関節" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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   <category term="241" label="健康補助" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="242" label="犬" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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   <category term="253" label="疼痛" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://peterrace.jp/sick/">
      <![CDATA[<div class="infoarea"> 
<h2><img src="/sick/images/sick_63_h2.jpg" alt="大腿骨頭壊死症について" width="578" height="150" /></h2>
<p class="text">大腿骨頭壊死症はレッグ・ペルテス病ともいわれ、<a href="http://peterrace.jp/sick/thema4/cat02/sick_46.html" title="膝蓋骨脱臼について">膝蓋骨脱臼</a>や股関節形成不全症についでよくみられるワンちゃんの関節疾患です。関節の骨の一部が溶けてしまうことで痛みがあらわれる病気ですが、わたしたちはどうやって気付いてあげることが出来るのでしょうか？治療法はあるのでしょうか？</p>

<h3 class="zenoaq">ゼノくん、アックちゃんの素朴な疑問</h3>
<img src="/sick/images/image_za.gif" alt="ゼノくん、アックちゃん" width="120" height="120" class="char" />
<p>この間<a href="http://peterrace.jp/sick/thema4/cat02/sick_52.html" title="股関節形成不全症について">股関節形成不全症</a>について話してもらったときに、股関節の場所を教えてもらって僕もときどき意識しているんだけど、噂で聞いた話だと犬には他にも股関節の骨が溶けて歩けなくなっちゃう病気があるんだって。そんな怖い病気があるなんて本当かな？<br />
獣医師の先生に聞いてみよう。</p>
<br style="clear: both;" />
</div>

<img src="/sick/images/dr_info.gif" alt="Dr.ペテラス　ペテラス・ワールドの獣医師。ホームドクターとしてあらゆる疑問を即解決！" width="580" height="75" />

<h4 class="dro">【犬の大腿骨頭壊死症について】</h4>
<p>確かに、ワンちゃんの股関節の骨の一部が溶けてしまい、関節が変形してしまう病気があります。これは「大腿骨頭壊死症」、別名「レッグ・ペルテス病」や「大腿骨頭虚血性壊死症（だいたいこっとうきょけつせいえししょう）」とも呼ばれ、股関節の血管が傷ついてうまく血液が流れなくなることが原因であると言われています。主に成長期の小型犬に多く見られ、突然後ろ足を痛がるようになり、そのままにしていると後ろ足全体が変形してしまい、一生痛みを感じて足を引きずって歩くようになってしまいます。</p>


<h4 class="dro">【虚血性壊死とは】</h4>
<p>骨というと、石やセメントのように一度形が出来上がってしまったらもう一生そのままという無機質なイメージがあります。しかし、体の中の骨は生きていて、他の組織と同じように常に古い部分がすこしずつ壊され、新しく作り直されているのです。そしてそれに必要なのは血液によって運ばれるさまざまな栄養です。ですからもし関節に血行障害がおきれば、「虚血」と言って部分的に血液が通わなくなり、関節内の骨は「壊死」と呼ばれる組織の一部が死んでしまう状態になるため、正しい形を維持することが出来なくなってしまいます。股関節の骨が壊死してしまうと本来ぴったりと骨盤にはまっていた大腿骨頭は溶けるように形を変形させ、骨同士がぶつかって炎症をおこしたり（関節炎）、はまりが浅くなることによって脱臼をおこしてしまうようになります。</p>

<h4 class="dro">【症状】</h4>
<p>多くの場合、症状は後ろ足の片側にあらわれます。どこかにぶつけたり怪我をした覚えもないのに突然痛がり、体重をかけられなくなり引きずって歩くようになります。はじめの頃は症状が出たり治ったりを繰り返しますが、痛みは徐々に進行し、やがて痛い側の足の筋肉は衰え、全く足をつかないようになってしまいます。</p>

<h4 class="dro">【なりやすい犬種】</h4>
<p>比較的成長期の小型犬に多く、生後１歳未満のヨークシャーテリア、トイプードル、ミニチュアピンシャー、ウェストハイランドホワイトテリア、ミニチュアシュナウザーなどがよく見られるといわれています。</p>

<h4 class="dro">【原因】</h4>
<p>この病気は大腿骨の先端部である、大腿骨頭に栄養を供給する血管が障害を受け血流が妨げられることによって起こります。しかし残念ながら、その原因はまだよく分かっていません。ホルモンの乱れや栄養障害、外傷などが関与しているとも言われていますが、親から子に伝えられる遺伝と関係があるということ以外はまだ不明です。</p>

<h4 class="dro">【治療法】</h4>
<p>この病気は進行性であるため、通常は変形した大腿骨頭を除去する手術を行います。大腿骨頭を切除してしまうと今までのような骨と骨が組み合わさるような関節ではなくなってしまいますが、リハビリをすることによって周囲の筋肉や組織がしっかりと覆ってちゃんと体重も支えて今までとほぼ同じように歩くことが出来るようになり、骨同士がぶつかることもなくなるので動いても痛みもなく楽に過ごすことが出来るようになります。<br />
もし、まだ症状が軽くて発見し、手術を望まない場合には、痛み止めの<a href="http://peterrace.jp/product/digest/pdt_c01_dj.html" title="プレビコックス">消炎鎮痛剤</a>や関節を保護する<a href="http://peterrace.jp/product/db/ctg120/pdt_l07.html" title="ボマジールパピープロ">サプリメント</a>を使い、運動制限、体重制限をしながら様子を見ることもあります。</p>


<h4 class="dro">【獣医師からのメッセージ】</h4>
<p>大腿骨頭壊死症は発症すると強い痛みを伴う病気です。お散歩の時のちょっとしたしぐさの違いなどを読み取って、早期発見早期治療を行うことができるように、常に気をつけてあげましょう。<br />
また、この病気のように遺伝が関与していることがわかっている場合、発症してしまったワンちゃんは子孫に病気を発症させないために繁殖に用いないようにすることも今後の病気予防のためにとても大切なことです。</p>


<h4 class="zenoaq">【ゼノくん、アックちゃんからの一言】</h4>
<p>へえ、骨が溶けちゃうような病気が本当にあるんだ。でも、獣医さんがちゃんと治してくれる病気ならばそんなに怖いことないよね。それに、もし手術になったとしても<a href="http://peterrace.jp/product/db/ctg030/pdt_c02.html" title="ケトフェン">手術後の痛みを取ってくれるお薬</a>もちゃんとあるみたいだから、すぐにまた元気になれるよ、きっと。</p>

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</p>]]>
      
   </content>
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   <title>肝臓の機能と病気のお話</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://peterrace.jp/sick/thema3/cat06/sick_62.html" />
   <id>tag:peterrace.jp,2009:/sick//3.397</id>
   
   <published>2009-09-24T02:56:06Z</published>
   <updated>2010-02-08T10:02:17Z</updated>
   
   <summary>36-03［消化器のお話］</summary>
   <author>
      <name>エイリアス</name>
      
   </author>
   
      <category term="分かりやすい病気の話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
      <category term="消化器のお話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="203" label="フード" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="246" label="栄養補助" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="229" label="健康管理" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="241" label="健康補助" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="237" label="検査" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="242" label="犬" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="228" label="猫" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="217" label="肥満" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="230" label="薬" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="189" label="療法食" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://peterrace.jp/sick/">
      <![CDATA[<div class="infoarea"> 
<h2><img src="../../images/sick_62_h2.jpg" alt="肝臓の機能と病気のお話" width="578" height="150" /></h2>
<p class="text">肝臓は別名「沈黙の臓器」とも呼ばれ、お腹の中の臓器としては比較的大きなものであるにもかかわらず、正確な場所がどこにあるのか、普段どんな働きをしているのかといったことがあまりよく知られていません。肝臓の機能と、もし肝臓がうまく働かなくなってしまった場合にはどんな病気になってしまうのかについて、少し学んでみましょう。</p>
<h3 class="zenoaq">ゼノくん、アックちゃんの素朴な疑問</h3>
<img src="../../images/image_za.gif" alt="ゼノくん、アックちゃん" width="120" height="120" class="char" />
<p>知り合いのネコちゃん、前からちょっと太り気味で大丈夫かなあって心配していたんだけど、この間動物病院で検査してもらったら「肝リピドーシス」っていう肝臓の機能が弱ってしまう病気になっていたんですって。肝臓って何をしているところなのかしら？肝臓が弱るとどうなっちゃうのかしら？
獣医師の先生に聞いて見ましょう。</p>
<br style="clear: both;" />
</div>

<h4 class="drg">肝臓の位置を説明しましょう</h4>
<p>アックちゃんは、まず肝臓がどこにあるか知っているかい？肝臓は肺のすぐうしろ、横隔膜と胃に挟まれた場所にあるんだ。「しいたけのかさ」のような形をした比較的大きな臓器だけれども、通常は肋骨に覆われている部分にあるから外から触ることも出来ないし、胃のようにその場所を感じることもほとんどないから、ついついその存在を忘れてしまいがちだよね。<br />
<img src="/sick/images/image_sick_62.jpg" alt="肝臓の位置" width="540" height="357" /></p>


<h4 class="comment">ふうん、胃の近くにあるってことは、食べ物を消化するときに働いているの？</h4>
<h4 class="drg">肝臓は非常に多くの機能を持っています</h4>
<p>ご名答！肝臓は胆汁という消化液を作り、胆管という管を経て十二指腸に排出しているんだ。胆汁は食べ物の中の脂肪を細かい粒にして、膵臓の消化酵素を働きやすくする作用があるから、消化液の一種と言えるだろうね。<br />
でも、実は肝臓の機能はそれだけじゃないんだ。一つの臓器で数百もの働きをしているといわれているよ。消化以外の働きで主なものは次の３つだろうね。</p>

<h5>１、 栄養の合成、分解、貯蔵</h5>
<p>食べ物で取り込まれたタンパク質は消化されてアミノ酸となり、同じように炭水化物はブドウ糖に、脂肪は脂肪酸とグリセリンに分解されて小腸から血管内およびリンパ管内に取り込まれます。そして血液中のこれらの栄養素は門脈と呼ばれる血管から肝臓内に取り込まれてアミノ酸は再びタンパク質に合成されて体をつくるもととなります。また、ブドウ糖は肝臓内にグリコーゲンとして貯蔵され、体内で欠乏した時に再びブドウ糖に分解して血糖値を一定に保つ働きもしています。<br />
さらに、これらの合成・分解を行う時には熱が発生し、この熱を血流によって全身に運ぶため、肝臓は体温を維持する働きも持っています。</p>

<h5>２、 解毒</h5>
<p>肝臓は、小腸で吸収されたり体内で作られた有害な物質を分解して無毒化する働きがあります。私たち人がアルコールを飲むとそれを無毒なものに分解するのが肝臓ですが、その他にも口にした薬を分解したり、タンパク質を分解する際に作られるアンモニアを排泄しやすい尿素に分解しておしっことして排出させるようにするのも肝臓の仕事の一つです。</p>

<h5>３、 血液の貯蔵、血液の成分の合成と破壊</h5>
<p>肝臓はその中にたっぷりと血液を含んでいます。全身の血液で余分なものは貯蔵しておき、足りなくなるとそこから放出して循環量の調節をしています。<br />
さらに、古くなった赤血球を破壊し、使える成分は再び赤血球の原料として再利用し、捨てるものは胆汁の原料としています。赤血球だけでなく、出血したときに血液を固めるための因子なども肝臓で作っています。</p>

<h4 class="comment">へえ、肝臓ってすごいのね。じゃあ、もしこの肝臓に何かあったら大変なことになっちゃうわね。</h4>
<h4 class="drg">多くの肝臓の病気はすぐには気がつきません</h4>
<p>そうなんだ。もし肝臓がうまく働かなくなってしまうと、さまざまな障害がみられるようになるよ。たとえば、消化がうまくいかなくなることから嘔吐や下痢、食欲不振などがみられたり、解毒が出来なくなってしまうことからけいれんなどの神経症状があらわれたり、血液成分が不足してしまって出血が止まらなくなってしまうこともあるんだ。胆汁がうまく排泄できなくなると「黄疸（おうだん）」といって皮膚や白目が黄色くなってしまう症状があらわれることもある。<br />
でも、これらの症状があらわれるのは肝臓の大部分が壊れてしまったときで、それまでは何の症状も現さないことが多く、気がついたら手遅れになっていた、なんてこともよくあるんだ。だから、肝臓の病気を発見するには、定期的に健康診断を受けることがとても大切だよ。</p>

<h4 class="comment">お友達の「肝リピドーシス」っていう病気はどんな病気なの？やっぱり手遅れになっちゃうような怖い病気なの？</h4>
<h4 class="drg">「肝リピドーシス」は特に太ったネコちゃんが気をつけなければならない病気です。</h4>
<p>「肝リピドーシス」とは別名「脂肪肝」とも呼ばれ、肝臓に大量の脂肪が溜まってしまうためにおこる病気のことだよ。肝臓は体の栄養を一時的に貯めておく所だから、もし脂肪を摂りすぎると肝臓に脂肪がどんどん蓄積してしまい、脂肪に圧迫された肝細胞は次第に壊されてしまうんだ。特に、元々太っている猫が突然ごはんを食べなくなると、体中の脂肪がエネルギー産生のため一気に肝臓に集中して肝リピドーシスになってしまうこともある。肝リピドーシスを食欲不振などの症状が出るまで放っておいたら、肝臓が機能しなくなり命の危険を伴うこともあるけれども、お友達のネコちゃんは確か、健康診断でまだひどくなる前に発見されたんだよね？肝臓は他の臓器と違って再生能力があって、適切な治療を行うことができれば元のように機能を取り戻すことができるから、大丈夫、きっと治すことができるよ。</p>

<h4 class="comment" style="padding-bottom:1.75em;">肝臓の病気ってどうやって治療するの？</h4>
<h4 class="drg">肝臓疾患の時には食事管理が重要です</h4>
<p>肝臓の病気になってしまったら強肝剤といって肝細胞を活性化するようなお薬や、ビタミン剤を使うこともあるけれど、最も大切なことは正しい食事を取ることによって肝臓に脂肪が集まらないように、少しでも肝臓を休めるようにすることだよ。<br />
脂肪は控えめにするけれど、消化のよいタンパク質や炭水化物をきちんと摂取することによって、アンモニアの生成を抑え、エネルギー補給して肝臓を再生に導くことが大切なんだ。肝臓が悪くなるとどうしても食欲が落ちてしまいがちだからなるべく美味しくて少量でもきちんと栄養が取れるような<a href="http://www.iams.com/ja_JP/jhtmls/product/sw_ProductDetail_Page.jhtml?li=ja_JP&amp;sc=C&amp;bc=I&amp;pdi=1056&amp;pti=VD&amp;tc=1&amp;bsc=&amp;lsc=" target="othersite" title="アイムスベテリナリーフォーミュラ　栄養アシスト犬猫用">療法食</a>を利用するといいと思うな。</p>

<h4 class="zenoaq">ゼノくん、アックちゃんからの一言</h4>
<p>肝臓の病気なんて、大酒飲みの人の病気だと思っていたけど、私たちペットもかかることがあるのね。特に猫は肥満になると肝リピドーシスっていう病気になりやすいって言うから、私もいつまでもこのプロポーションを保つように普段の食事にはくれぐれも気をつけなくっちゃ。</p>

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</p>]]>
      
   </content>
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   <title>おうちでの高齢犬のケア</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://peterrace.jp/sick/thema1/cat04/sick_61.html" />
   <id>tag:peterrace.jp,2009:/sick//3.398</id>
   
   <published>2009-09-24T02:55:35Z</published>
   <updated>2010-02-08T10:01:38Z</updated>
   
   <summary>14-05［高齢犬・老齢犬のケア］</summary>
   <author>
      <name>エイリアス</name>
      
   </author>
   
      <category term="シニア犬・老齢犬のケア" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
      <category term="飼い主さんができる予防と健康管理" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="289" label="ＱＯＬ健康管理" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="209" label="ケア" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="218" label="シニア" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="203" label="フード" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="225" label="ホームドクター" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="213" label="健康診断" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="241" label="健康補助" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="242" label="犬" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="206" label="予防" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://peterrace.jp/sick/">
      <![CDATA[<div class="infoarea"> 
<h2><img src="/sick/images/sick_61_h2.jpg" alt="おうちでの高齢犬のケア" width="578" height="150" /></h2>
<p class="text">ペットも歳を取ると体力が落ち、さまざまな病気になりやすくなることは<a href="http://peterrace.jp/sick/thema1/cat04/sick_47.html" title="シニア犬になると　機能の変化">前回お話</a>しました。また、<a href="http://peterrace.jp/veterinary/use/ucat01/veterinary_16.html" title="こんなときには病院に連れて行きましょう　その３　シニアペット">高齢犬特有の病気のサインについて</a>も以前にお伝えしました。今回は病気になりやすい高齢のワンちゃんが元気で長生きしてもらうためには、今までよりも少しだけ丁寧なケアが必要であることについて、お話をしていきたいと思います。</p><h3 class="zenoaq">ゼノくん、アックちゃんの素朴な疑問</h3>
<img src="/sick/images/image_za.gif" alt="ゼノくん、アックちゃん" width="120" height="120" class="char" />
<p>今まで<a href="http://peterrace.jp/sick/thema3/cat04/sick_24.html" title="ペットの腫瘍について">癌とか</a>、<a href="http://peterrace.jp/sick/thema4/cat03/sick_48.html" title="変形性脊椎症について">関節炎とか</a>、<a href="http://peterrace.jp/sick/thema3/cat02/sick_20.html" title="心不全について">心臓の弁膜症</a>、<a href="http://peterrace.jp/sick/thema1/cat04/sick_55.html" title="認知症の対応">認知症</a>といった歳を取るとなりやすい病気についていくつか説明してもらったけど、歳を取ったら病気ばっかりで辛いだけなのかな？いつまでも元気で楽しく暮らすにはどんなことに気をつけてもらえばいいんだろう？<br />
獣医師の先生に聞いてみよう。</p>
<br style="clear: both;" />
</div>

<img src="/sick/images/dr_info.gif" alt="Dr.ペテラス　ペテラス・ワールドの獣医師。ホームドクターとしてあらゆる疑問を即解決！" width="580" height="75" />

<h4 class="dro">【病気の早期発見と予防が今まで以上に大切です】</h4>
<p>長生きをしても関節炎、弁膜症など老化が一因となる病気に全くならないようにすることはなかなか難しい問題です。しかし、症状が悪化する前に発見し治療をはじめることができれば、症状の進行を遅らせることが可能です。見つけた時の症状が軽ければ軽いほど、それだけ悪い状態になるのを遅らせることができるということです。病気を早く発見するには飼い主さんの注意深い観察力と定期的に健康診断を受けることが大切です。特に高齢と言われる年齢、７歳を過ぎた頃（大型のワンちゃんは５歳を過ぎた頃）になったら、年に１〜２回の健康診断を定期的に受けるようにしましょう。<br />
また、<a href="http://peterrace.jp/product/digest/pdt_d01_dj.html" title="ユーリカン">ワクチン</a>や<a href="http://peterrace.jp/product/db/ctg010/pdt_a02.html" title="カルドメックチュアブル">犬フィラリア症予防薬</a>などいままで続けてきた予防を「ずっと続けてきて、歳を取ってしまったからもういいや」といって止めてしまわないようにすることもとても大切なことです。高齢になると全身の免疫力が徐々に落ちてくるため、予防は今までより一層重要になってくることを忘れないようにしましょう。</p>

<h4 class="dro">【外に出るときに気をつけること】</h4>
<p>お散歩は、歳を取って発症する関節疾患や心臓疾患のことを考慮しながら、あくまでもワンちゃんのコンディションに合わせて行うようにしましょう。足腰の衰えや認知症の予防として適度な運動は毎日したほうが良いのですが、天候やワンちゃんの体調によっては途中から引き返すなど臨機応変に対応しましょう。最近は足腰の弱っているペットのために人が持ち手で支えてあげることのできる補助付きハーネスのようなお散歩グッズもありますので、こういったものを積極的に利用するのもよいでしょう。<br />
お散歩のコースは硬いアスファルトよりもクッション性のある土や芝生のほうが関節や肉球に優しく歩きやすいでしょう。段差や坂は関節や心臓に負担をかけるため、なるべく通らずに済むルートを探してあげましょう。また興奮を避けなければいけない心疾患のあるペットは他のワンちゃんが吠えかかる道や人通りの多い場所・時間帯を避けることも大切なことです。</p>

<h4 class="dro">【食事のときに気をつけること】</h4>
<p>高齢犬には必ず消化の良い<a href="http://www.iams.com/ja_JP/jhtmls/product/sw_ProductDetail_Page.jhtml?pdi=1031&amp;li=ja_JP&amp;bc=I&amp;sc=D&amp;pti=PD&amp;tc=1&amp;bsc=&amp;lsc=" title="アイムス　シニアチキン" target="othersite">高齢用のフード</a>を用意してあげましょう。硬すぎないか、飲み込みにくい大きさではないかなどは食べ方をよく見て判断し、もし硬くて噛めないようであればお湯やペット用ミルクなどで少しふやかして与えると良いでしょう。<br />
また、多くの高齢犬は<a href="http://peterrace.jp/sick/thema4/cat03/sick_48.html" title="変形性脊椎症について">変形性脊椎症</a>などの理由から立ったまま首を下げて食事をする姿勢が辛くなってきます。食器をやや高い場所に置いて首を伸ばした状態で食べられるようにしたり、座ったままでも食べられるような工夫をしてあげましょう。<br />
さらに高齢犬は歯石が溜まりがちなので、食後には毎回歯磨きをして歯槽膿漏を防ぎましょう。</p>

<h4 class="dro">【高齢犬に心地よい寝場所とは】</h4>
<p>高齢になると一日の大半は寝て過ごすようになります。ですから、高齢犬にとって寝る場所と寝具はとても重要です。年をとってから今までの習慣を変更することはストレスになるため、寝ている場所やその周辺の家具を大幅に移動させることはあまりお勧めしませんが、今の場所が常に静かで落ち着ける、しかし大好きな家族の存在は肌で感じることのできる場所であることを確認しておきましょう。<br />
寝具は床ずれ防止に体重を分散するような厚みのある、それでいて熱のこもらないようなマットレスを下に敷いてあげたほうがよいのですが、汚れやすく、適度な温度と湿度のせいでダニの温床になりやすいため、定期的に洗うか日光に干すようにしましょう。</p>

<h4 class="dro">【安全でストレスのない環境作り】</h4>
<p>高齢で足腰に不安を感じるワンちゃんにとって段差はとても危険です。たとえば、階段なら、途中まで登って転げ落ちるといったアクシデントを避けるためには降り口にペットゲートのようなものを設置するとよいでしょう。また小型犬の場合、ソファも立派な段差です。飛び乗りそこねて転落する可能性があるのなら、スロープを設置してそこから乗り降りするように教えてあげましょう。そのほかにも、足を引っ掛けやすい電気ケーブルは壁際に貼り付ける、台所やお風呂場には勝手に入れないようにする、滑りやすい床にはマットレスを敷く、なども高齢犬に対する安全対策です。<br />
ストレスは全ての病気における増悪因子で、それを回避するようにしなくてはなりません。たとえば、お客様という他人が家の中に入っても直接顔を合わせないようにするとか、多頭飼いでしつこくするようなワンちゃんがいた場合には部屋を完全に分けて一人になれる空間を作る、などです。<br />
また、熱い寒いなどの温度差も強いストレスになります。室内は常に一定温度を保つようにしましょう。</p>

<h4 class="dro">【今まで以上に大切なグルーミング】</h4>
<p>高齢になるほどワンちゃんは自分でグルーミングをしなくなってきます。健康チェックもかねておうちの人がこまめにスキンシップを兼ねたグルーミングをしてあげましょう。ブラッシングをしながら皮膚のしこりをチェックしたり、涙やけを拭き取りながら目やにの量や白内障のチェック、口周りの食べかすを拭き取りながら顔の皮膚とよだれの量のチェック、肛門腺を絞りながらお尻周りのしこりのチェックなど細かく気を配りましょう。<br />
また、若くてよく動き回っていた頃は自然に丁度良い長さに削れていた爪も歳をとるごとにだんだん伸びてきてしまうことがあります。今まで不必要だった爪切りが必要になる場合もあるので、爪の長さも常にチェックしておくべき点です。</p>

<h4 class="dro">【獣医師からのメッセージ】</h4>
<p>どんなに若い頃元気いっぱいで全く病気になったことがなかったワンちゃんでも、高齢になれば飼い主さんのサポートが必要になってきます。しかし何を望んでいるか、それにどう答えるかによって高齢のワンちゃんでもまだまだ元気で長生きさせることは可能です。</p>

<h4 class="zenoaq">【ゼノくん、アックちゃんからの一言】</h4>
<p>僕たちは確かにおうちの人よりも先に歳を取ってしまうし、歳を取ったら病気にもかかりやすくなるかもしれないけれど、おうちの人がいろいろと気をつけれてくれるから、きっと大丈夫。元気でいられるよ。</p>

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</p>]]>
      
   </content>
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   <title>乳腺腫瘍について</title>
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   <id>tag:peterrace.jp,2009:/sick//3.389</id>
   
   <published>2009-07-21T15:08:20Z</published>
   <updated>2009-10-15T09:36:48Z</updated>
   
   <summary>34-03［癌のお話］</summary>
   <author>
      <name>エイリアス</name>
      
   </author>
   
      <category term="分かりやすい病気の話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
      <category term="癌のお話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="287" label="ＱＯＬ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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   <category term="242" label="犬" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="222" label="腫瘍" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="228" label="猫" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="230" label="薬" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="206" label="予防" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://peterrace.jp/sick/">
      <![CDATA[<div class="infoarea"> 
<h2><img src="../../images/sick_60_h2.jpg" alt="乳腺腫瘍について" width="578" height="150" /></h2>
<p class="text">ペットの高齢化につれて、ペットにも腫瘍ができてしまう例が増えてきました。その中でも特に乳腺腫瘍（乳癌）はどこの動物病院でも比較的症例数の多い腫瘍です。乳腺腫瘍は人でもよく知られた病気で、しかも体の表面に発生するため飼い主さんが発見しやすいということもその理由かもしれません。</p>

<h3 class="zenoaq">ゼノくん、アックちゃんの素朴な疑問</h3>
<img src="../../images/image_za.gif" alt="ゼノくん、アックちゃん" width="120" height="120" class="char" />
<p>僕のおばあちゃんはずーっとまえにおっぱいの癌になったことがあるんだけど、見つけてすぐ小さいうちに手術して取っちゃったら今はもうすっかり治っちゃったんだって。癌でも治ることってあるんだね。飼い主さんはおっぱいの癌があるってどうして気がついたのかな？おっぱいの癌はアックちゃんたちネコちゃんでもなることがあるのかな？<br />
獣医師の先生に聞いてみよう。</p>
<br  style="clear: both;" />
</div>

<img src="/sick/images/dr_info.gif" alt="私が答えます！Dr.ペテラス　ペテラス・ワールドの獣医師。ホームドクターとしてあらゆる疑問を即解決！" width="580" height="75" />

<h4 class="dro">【乳腺腫瘍はおうちのひとでも見つけることができます】</h4>
<p>乳腺腫瘍は毎日ペットとスキンシップをしている飼い主さんであれば、比較的簡単に見つけることができる腫瘍のひとつです。<br />
乳腺腫瘍を見つける前にまず、正常なおっぱいをよく確認しておきましょう。ペットの乳首は胸の前の方から後ろ足の根付け近くにかけて存在します。通常左右に４から５個ずつ、計８から１０個存在します。中には左右がきれいに並んでいなかったり７個や９個といった奇数個しかない場合もあります。これらの乳首周辺の皮膚の下にお乳を作り出す乳腺組織が網目のように広がっており、この乳腺が腫瘍化したものが乳腺腫瘍です。通常、皮膚の下の硬くて丸いしこりとして気がつきます。</p>

<h4 class="dro">【良性の乳腺腫瘍、悪性の乳腺腫瘍】</h4>
<p>前回、<a href="http://peterrace.jp/sick/thema3/cat04/sick_24.html">ペットの腫瘍について</a>の時にもお話をしましたが、腫瘍には良性腫瘍と悪性腫瘍があり、それは乳腺腫瘍の場合でも同じです。正確な良性と悪性の判断はその部位の細胞を取り出して顕微鏡で細胞の様子を観察してみないと分かりませんが、良性の乳腺腫瘍は成長の仕方が比較的ゆっくりで、時間が経ってもあまり大きさに変化がないことがほとんどです。<br />
それに対して悪性の乳腺腫瘍の多くは大きくなる速度が速く、形もいびつで触ってみると腹壁や胸壁など下の組織にくっついていることがあります。悪性の腫瘍はリンパや血流に乗って他の組織にも転移をするのが特徴であるため、悪性の乳腺腫瘍も肺などに転移することがあります。肺に転移してしまった乳腺腫瘍は通常腫瘍細胞が肺全体に蒔き散らかしたようになるため、こうなるともう切除することはできなくなってしまいます。<br />
乳腺腫瘍の中でもっとも悪性度が高いものに「炎症性乳癌」というものがあります。これは強い炎症を伴う乳癌で、はっきりとしたしこりはあまり感じませんが、炎症のために乳腺周囲の皮膚が真っ赤にはれ上がったり、後ろ足がむくんでぱんぱんになっていることがあります。外科手術で治すことは難しく、死亡率もとても高い癌です。</p>

<h4 class="dro">【乳腺腫瘍の治療】</h4>
<p>ペットの乳腺腫瘍の治療の多くは外科的に取り除くのが基本です。良性の場合、完全に切除することができれば、再発することもなく完治させることができます。ところが、ペットの乳腺は乳首に対して一つ一つが独立しているわけではなく縦に長くつながっているため、乳腺組織内に広がっていると思われる腫瘍細胞を完全に取り除くためには、しこりのある乳腺を片側一列全て取り除く必要のある場合があります。また転移が疑われる場合には腹壁や胸壁の一部、腋窩リンパ節や鼠径リンパ節も一緒に取り除くこともあります。ですから、この手術を行うとわきの下から後ろ足の股までの非常に大きな縫い跡となる場合があることを覚悟しなくてはいけません。ただし、傷が大きくなりすぎてリスクが高いと判断したり、良性で転移は少ないと思われる場合には上２つ（３つ）と下２つに分けて切除したり、しこりだけを切除することもあります。<br />
腫瘍が非常に大きくなってしまい外科的に完全に取り除くことができないときや、炎症性乳癌の場合には、抗癌剤を使用したり、放射線療法を行うこともありますが、完全に治る例は非常にまれです。</p>

<h4 class="dro">【ネコちゃんの乳腺腫瘍】</h4>
<p>ワンちゃんもネコちゃんも乳腺腫瘍の発生率は同じように高いといわれています。しかしワンちゃんが良性腫瘍と悪性腫瘍の割合が半々であるのに対して、ネコちゃんの乳腺腫瘍はほとんどが悪性であることが知られています。ですから、ネコちゃんの乳腺腫瘍は命に直結する病気であると言えます。</p>

<h4 class="dro">【乳腺腫瘍の予防】</h4>
<p>乳腺腫瘍は女性ホルモンと関係のある腫瘍です。ですから、乳腺腫瘍になるペットのほとんどは避妊手術をしていない女の子です。乳腺腫瘍の予防として避妊手術をするという考え方もあり、初めての発情を迎える前に避妊手術（卵巣摘出手術）を行うと、発情を数回過ごした後で避妊手術をした子と比べて数十倍も年を取ってからの乳腺腫瘍の発生を抑えることができるようです。</p>

<h4 class="dro">【おうちでできること】</h4>
<p>もし完治させることのできない悪性腫瘍がペットに見つかってしまったら、ペットのQOL（クオリティーオブライフ：生活の質）を第一に考えましょう。ペットがなるべく痛みを感じることなく、毎日を過ごしやすくするためにはどうしたらいいのかをおうちの人全員と獣医師がよく話し合うことが大切です。おうちの人はペットが穏やかな気持ちで過ごすことのできる環境作りと、体力を維持するために必要な栄養摂取に心を配るようにしましょう。痛みで食欲が落ちてしまうようなときには、免疫力を増強させ食欲を出すための<a href="http://peterrace.jp/product/digest/pdt_l04_dj.html" title="D-フラクション">サプリメント</a>や、少量しか食べられなくなっても多くのエネルギーを摂取できるような動物病院専用の<a href="http://www.iams.com:80/ja_JP/jhtmls/product/sw_ProductDetail_Page.jhtml?li=ja_JP&sc=C&bc=I&pdi=1056&pti=VD&tc=1&bsc=&lsc" target="_blank">処方食</a>を動物病院で処方してもらってもいいでしょう。</p>

<h4 class="dr">獣医師からのメッセージ</h4>
<p>乳腺腫瘍は通常かなり大きくなるまで痛いとか苦しいといった症状を表しません。乳腺腫瘍は高齢になってから発症することが多く、飼い主さんの中には「こんな高齢の子に麻酔をかけて体にメスを入れるのはかわいそう」と思われる方もいるようです。しかし、いつまでも様子を見ていると外科的に切除できないほど大きくなってしまい、しこりは中から破裂し自壊した表面からは血膿が出てしまいます。こうなるとペットにも痛みが出て看病する人にとっても非常に辛い状態になってしまいます。<br />
乳腺腫瘍は小さな腫瘍であればペットに大きな負担をかけることなく取り除くことが可能です。日頃からペットとスキンシップを行い、しこりを見つけたらすぐ獣医師へ相談しましょう。</p>
<hr />

<h4 class="zenoaq">ゼノくん、アックちゃんからの一言</h4>
<p>乳腺腫瘍は早期発見早期治療ができれば僕のおばあちゃんみたいに完治することもできるんだ。おばあちゃんはうれしくなるとすぐにおなかをみせちゃうから、しょっちゅうおなかをなでてもらっていて、すぐに気がつくことができたんだって。僕たちも飼い主さんにいっぱいなでてもらおうっと。</p>

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</p>]]>
      
   </content>
</entry>

<entry>
   <title>食事管理が大切な病気・関節炎</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://peterrace.jp/sick/thema1/cat03/sick_59.html" />
   <id>tag:peterrace.jp,2009:/sick//3.388</id>
   
   <published>2009-07-21T15:06:37Z</published>
   <updated>2009-10-15T09:36:07Z</updated>
   
   <summary>13-06［栄養・食事・フードのお話］</summary>
   <author>
      <name>エイリアス</name>
      
   </author>
   
      <category term="栄養・食事・フードのお話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
      <category term="飼い主さんができる予防と健康管理" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="203" label="フード" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="246" label="栄養補助" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="251" label="炎症" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="227" label="関節" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="229" label="健康管理" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="241" label="健康補助" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="242" label="犬" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="217" label="肥満" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="206" label="予防" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="189" label="療法食" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="253" label="疼痛" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://peterrace.jp/sick/">
      <![CDATA[<div class="infoarea"> 
<h2><img src="../../images/sick_59_h2.jpg" alt="食事管理が大切な病気・関節炎" width="578" height="150" /></h2>
<p class="text">関節炎のように原因となるものがはっきりとせず、歳をとるにつれて徐々に進行する可能性のある病気には、悪化してしまったものを薬や手術で治療するよりも、普段から食事や生活環境などライフスタイルに気を配ることで病気を進行させにくい状態にしておくことが大切です。では関節炎をケアするための食事とは、具体的にはどんな内容なのでしょうか？</p>

<h3 class="zenoaq">ゼノくん、アックちゃんの素朴な疑問</h3>
<img src="../../images/image_za.gif" alt="ゼノくん、アックちゃん" width="120" height="120" class="char" />
<p>前回会った<a href="http://peterrace.jp/sick/thema4/cat02/sick_46.html">膝蓋骨脱臼の病気を持つお友達</a>は毎日の食事を<a href="http://www.eukanuba.com/EukGlobal/JP/ja/jsp/product/productDetail/成犬用ユーカヌバ・スペシャルサポート%20関節なめらかに（全犬種用）.jsp?id=9036" target="_blank">特別な食事</a>に変えて関節が痛くならないように気をつけているんだって。なんでも関節が痛くなりやすい子に作られた食事らしいけど、いったいどんなものが入っているのかな？どんな効果があるのかな？<br />獣医師の先生に聞いてみよう。</p>
<br style="clear: both;" />
</div>

<h4 class="dro">【関節炎になりやすい子には食事管理が大切です】</h4>
<p>もし関節炎になってしまった場合には、関節に負担をかけないような生活環境を整えたり、<a href="http://peterrace.jp/product/digest/pdt_c01_dj.html">消炎剤</a>を使って治療をしていきますが、治療は長く続ける必要があり、また骨が変形してしまうほど進行してしまった場合には外科手術が必要になる場合もあります。ですから、関節炎が疑われたらなるべく早いうちから関節の負担や炎症を抑えて変形が進行しないように気をつける必要がありますが、遺伝的な問題、体格の問題、生活環境の問題、加齢による変化など関節炎になりやすい素因を持っている子は、できれば関節炎になってしまう前に日頃から発症しないように気をつけたほうがいいでしょう。<br />
関節炎を予防するために大切なことは、関節を形成する軟骨の成分を補うことと、関節に負担をかけないように体重をコントロールすることの２点です。これらはどちらも栄養学的な問題であり、毎日の食事によって管理することができます。</p>

<h4 class="dro">【関節炎を軽減させる作用のある栄養成分があります】</h4>
<p>関節炎は主に関節表面を覆っている柔らかく弾力のある軟骨が磨り減り、関節の形が変形するためにおこります。軟骨が薄くなるとその下にある硬い骨が直接ぶつかったりこすれあったりするために炎症がおきるのです。ですから関節炎を軽減させるためにはまず軟骨が磨り減らないように軟骨を形成する成分を食事で補うことが大切です。軟骨を形成する成分で代表的なものにはグルコサミンとコンドロイチンがあります。</p>

<h4 class="dro">【グルコサミンとは】</h4>
<p>グルコサミンとは糖とアミノ酸が結合したもので、軟骨の他にも皮膚や爪、靭帯などに多く含まれています。軟骨のクッションの役割を果たす主な原料となり、関節部分の新陳代謝には欠かせない栄養成分です。傷ついた軟骨を修復するのに使われるばかりか、関節の炎症を抑える作用もあると言われています。しかし、体内のグルコサミンは年齢と共に徐々に減少してきてしまうため、特に歳をとって関節炎になってしまった子には積極的に補給することが必要となります。</p>

<h4 class="dro">【コンドロイチンとは】</h4>
<p>コンドロイチンも軟骨を作るもう一つの重要な成分です。軟骨だけでなく多くの内臓や神経など全身の結合組織に存在し、組織に保水力や弾力性を与える作用を持っています。ですから、もし軟骨のコンドロイチンが欠乏してしまうと、弾力性やなめらかさがなくなってしまうために衝撃を吸収することができずに炎症をおこしやすくなってしまうのです。コンドロイチンもグルコサミンと同様、年齢と共に体内で作られる量が減少してきてしまうため、関節炎を予防するためには定期的に摂取したほうがよいでしょう。</p>

<h4 class="dro">【体重管理も大切です】</h4>
<p>関節炎をケアするときには、もう一つ、関節に負担をかけないように体重をコントロールすることも重要なポイントです。もし必要以上に体重があれば、それだけで関節に負担をかけ軟骨をすり減らす原因となるからです。逆に今はまだ関節の痛みが見られないが遺伝的に関節炎が発症するかもしれない素因を持っている子でも、体重を軽めに維持することで発症を予防できる場合もあります。<br />
体重管理はトータルのカロリーコントロールがもちろん重要ですが、単純に食べる量を減らすとペットにストレスとなることもあるため、最近では、脂肪燃焼を促すL-カルニチンを食事に配合することで太りにくい食事にすることなどで対応している<a href="http://www.iams.com/ja_JP/jhtmls/product/sw_ProductDetail_Page.jhtml?pdi=1008&amp;li=ja_JP&amp;bc=I&amp;sc=D&amp;pti=PD&amp;tc=1&amp;bsc=&amp;lsc=&amp;_DARGS=/ja_JP/jhtmls/product/sw_ProductList_droplet.jhtml.1_A&amp;_DAV=1" target="_blank">ドッグフード</a>も見られるようになりました。</p>

<h4 class="dro">【毎日食べることのできる食事であることが大切です】</h4>
<p>ペットの健康管理を考えた時、毎日の食事で体調を整えることができれば理想的です。それに、与える飼い主さんにとっても、毎日の食事の中に必要なものが含まれていれば薬のように与え忘れたりすることもありません。ですから、関節のためによい成分が含まれている食事でも、毎日続けるための食事ならば当然のことながら、全体の栄養バランスや消化管の健康、皮膚・被毛にも十分な配慮がなされていることが大切です。<br />
特に関節のことを考えた場合、毎日バランスの取れた食事をきちんととることによって、適度な運動もすることができ、良質なタンパク質を十分に摂取することで関節の周りにしっかりとした筋肉をつけることもできるようになり、それが不安定な関節をしっかりとサポートして関節炎の悪化を防ぐことができるようになるため、栄養のバランスは特に重要になります。</p>

<h4 class="dr">【獣医師からのメッセージ】</h4>
<p>関節炎のように徐々に進行する病気はなかなか気がつきにくいものです。しかし、関節は一度変形してしまったら元に戻すことはできません。ペットがずっと痛い関節を抱えて生きていくことのないよう、もともと関節が弱いと診断されている子は体重管理にはくれぐれも気をつけ、関節のことを考えた食事を続けることで健康管理をしていくようにしましょう。</p>

<h4 class="zenoaq">【ゼノくん、アックちゃんからの一言】</h4>
<p>ふうん、関節が弱くて体重管理に気をつけなくてはいけない子でも、おいしく食べることのできる専用の食事があるなんて、みんな本当にペットのこといろいろと考えてくれているんだね。もちろん、味だって僕達好みらしいし、なんだかちょっと味見してみたくなっちゃったよ。</p>

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   </content>
</entry>

<entry>
   <title>高齢犬になると　〜機能の変化〜</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://peterrace.jp/sick/thema1/cat04/sick_47.html" />
   <id>tag:peterrace.jp,2009:/sick//3.387</id>
   
   <published>2009-07-21T15:04:14Z</published>
   <updated>2009-10-15T09:35:35Z</updated>
   
   <summary>14-02［シニア犬・老齢犬のケア］</summary>
   <author>
      <name>エイリアス</name>
      
   </author>
   
      <category term="シニア犬・老齢犬のケア" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
      <category term="飼い主さんができる予防と健康管理" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="219" label="アトピー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="209" label="ケア" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="221" label="サプリメント" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="218" label="シニア" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="203" label="フード" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="227" label="関節" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="242" label="犬" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="222" label="腫瘍" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="215" label="皮膚" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://peterrace.jp/sick/">
      <![CDATA[<div class="infoarea"> 
<h2><img src="../../images/sick_47_h2.jpg" alt="高齢犬になると　〜機能の変化〜" width="578" height="150" /></h2>
<p class="text"><a href="sick_42.html">前回</a>、ワンちゃんも高齢になるとしぐさの上でいろいろな変化が見られるということをお話ししましたが、それは具体的に体の機能がどのように変化してきているのでしょうか。その変化にはどのように対処すればいいのでしょうか。</p>
<h3 class="zenoaq">ゼノくん、アックちゃんの素朴な疑問</h3>
<img src="../../images/image_za.gif" alt="ゼノくん、アックちゃん" width="120" height="120" class="char" />
<p>歳をとるとお散歩の距離が短くなるのは、体がだんだん硬くなってきちゃうからなのかな？それとも、おなかがすぐにすいちゃうからなのかな？　老化って体はどうなっていくことなんだろう？　　獣医師の先生に聞いてみよう。</p>
<br  style="clear: both;" />
</div>

<img src="../../images/dr_info.gif" alt="私が答えます：Dr.ペテラス　ペテラス・ワールドの獣医師。ホームドクターとしてあらゆる疑問を即解決！" width="580" height="75" />

<h4 class="drg">老化とは</h4>
<p>老化は基本的な部分では動物でも人とほとんど同じです。歳をとるにつれて病気に対する抵抗力が落ちてウイルスや細菌に感染しやすくなったり、傷ついた体を元に戻すのに時間がかかったり、外からの刺激に瞬時に対応しにくくなってくるのです。さらに視力や聴力といった感覚器官が衰えてきたり、心臓や腎臓など毎日使っている内臓も少しずつその働きが弱まってきます。
</p>
<hr />
<h4 class="drg">【高齢犬の変化 その1】毛や皮膚の変化</h4>
<p>動物も歳をとると今まで色のついていた毛が白髪になり、特に顔周りの毛などから白い毛が目立つようになってきます。また、毛自体のコシもなくなって立ち上がりが悪くなったり、毛の量が全体的に少なくなって地肌がうっすらと見えるようになることもあります。<br />
皮膚も皮脂の分泌量が減ってカサカサした状態になってきますが、皮脂は外部からの異物に対するバリアの役割をしているため、皮膚病になりやすくなります。刺激を受けやすくなるため、皮膚炎ができたり、いぼ(良性の腫瘍)が体のあちこちに見られるようになることもあります。黒い鼻だったワンちゃんは色素が抜けてピンク色になってきたり、反対にピンク色の皮膚の子にはしみ(色素沈着)が見られるようになることもあります。<br />
高齢犬の皮膚はなるべく乾燥させないように<a href="../../../product/db/ctg100/pdt_i03.html" title="デュクソピペット">保湿剤</a>を用い、痒みから皮膚を掻き壊してしまうなど悪化させてしまう前に動物病院で診てもらうことが大切です。</p>
<hr />
<h4 class="drg">【高齢犬の変化 その2】筋肉や関節の変化</h4>
<p>歳をとると関節の間で潤滑液の働きをしている関節液が減少し、軟骨が擦り減ってくるため関節の骨同士が直接こすれあうようになります。動く度に刺激を受けることによって関節は炎症をおこしたり、徐々に変形してきます。変形が進行すると、関節の動く範囲が狭くなったり、動かすと痛みが生じたりするため、ワンちゃんはあまり動きたがらなくなってきます。じっとしている時間が長くなると、筋肉は徐々に衰え、ますます動きたがらなくなります。<br />
これらの変化は<a href="../../../product/db/ctg120/pdt_l09.html" title="グリコフレックス">サプリメント</a>などで関節の成分を補うことで、その進行を遅らせることが期待できます。</p>
<hr />
<h4 class="drg">【高齢犬の変化 その3】目や耳などの感覚器の変化</h4>
<p>歳をとると「老齢性白内障」と呼ばれる目の病気になることがあります。これは目のレンズの部分が白く濁ってくることによって視力が低下する病気です。最近は白濁を取り除く手術をおこなう動物病院もありますが、白濁が進行すると手術もできなくなる場合があるため、日頃から目の中をよく覗いてみるようにしましょう。<br />
また、動物でも人と同じように歳をとると少しずつ耳が遠くなってきます。声を掛けても気が付かなかったり、後ろから近づくとビックリしてしまうこともあるため、高齢のワンちゃんにはなるべく見える位置から近づき、声を掛けながら体にそっと触るようにしましょう。</p>
<hr />
<h4 class="drg">【高齢犬の変化 その4】内臓の機能の低下</h4>
<p>ワンちゃんの場合、高齢になるにつれて心臓に<a href="../../thema3/cat02/sick_38.html" title="心不全になってしまったら？">弁膜症</a>を発症し、血液の循環がうまくいかなくなることがあります。ちょっとした運動でハアハアと荒い呼吸となったり、咳がでる場合は動物病院で一度診てもらうとよいでしょう。<br />
また、消化管も機能が低下してきますから、少量でもきちんとカロリーを摂取することのできる消化の良い<a href="http://www.iams.com/ja_JP/jhtmls/product/sw_ProductDetail_Page.jhtml?pdi=1031&li=ja_JP&bc=I&sc=D&pti=PD&tc=1&bsc=&lsc=&_DARGS=/ja_JP/jhtmls/product/sw_ProductList_droplet.jhtml.3_A&_DAV=1" target="_blank">高齢犬用のフード</a>を与える必要があります。</p>
<hr />
<h4 class="drg">【高齢犬の変化 その5】神経的な変化</h4>
<p>動物にも脳に障害が生じることによって人の認知症に似た症状が見られることがあります。具体的には一日中ぐるぐると徘徊したり、ご飯を食べつづけたり、夜鳴きをするような行動です。ボーっとしているかと思うと急に神経質になったり、頑固になったりする子もいます。ペットが認知症になる前から、<a href="../../../product/digest/pdt_l10_dj.html" title="オメガ369">サプリメント</a>などで、脳の機能をサポートすることも大切ですが、普段から小さな変化も見逃さないように愛情をもって接してあげることが最も大切です。</p>
<hr />
<h4 class="dr">獣医師からのメッセージ</h4>
<p>飼育環境や食事管理が向上したことから、ペットの高齢化は進んでいます。ペットはみんな人よりも早く歳をとってしまうため、私たちはペットがまだ元気なうちから高齢対策を講じておかなければなりません。</p>
<hr />
<h4 class="zenoaq">ゼノくん、アックちゃんからの一言</h4>
<p>歳をとると体のいろいろな部分が変化してくるのは人もペットも同じなんだ。でもそれって仕方のないことだよね。食事やサプリメントでちょっとでも長く元気でいることがぼくたちが飼い主さんにできる親孝行だよね。</p>

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</p>]]>
      
   </content>
</entry>

<entry>
   <title>手術と痛みの話</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://peterrace.jp/sick/thema4/cat01/sick_58.html" />
   <id>tag:peterrace.jp,2009:/sick//3.383</id>
   
   <published>2009-07-02T09:07:06Z</published>
   <updated>2009-10-15T09:35:01Z</updated>
   
   <summary>41-03［痛み全般のお話 ］</summary>
   <author>
      <name>エイリアス</name>
      
   </author>
   
      <category term="動物の痛みの話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
      <category term="痛み全般のお話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="209" label="ケア" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="251" label="炎症" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="229" label="健康管理" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="242" label="犬" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="252" label="鎮痛" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="228" label="猫" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="230" label="薬" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="253" label="疼痛" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://peterrace.jp/sick/">
      <![CDATA[<div class="infoarea"> 
<h2><img src="../../images/sick_58_h2.jpg" alt="手術と痛みの話" width="578" height="150" /></h2>
<p class="text">手術とは、ペットをより良い状態にするために体にメスを入れる外科的な治療法です。治療とはいえ、体の一部を切るのですから、もし何もしていなければ当然痛みを伴いますが、実際には麻酔薬や鎮痛剤を用いることによって手術中や手術後にもなるべく痛みを感じさせないようにしています。</p>

<h3 class="zenoaq">ゼノくん、アックちゃんの素朴な疑問</h3>
<img src="../../images/image_za.gif" alt="ゼノくん、アックちゃん" width="120" height="120" class="char" />
<p>お散歩で会ったプードルの女の子、今度避妊手術をするんだって。手術ってとっても痛いんじゃないかって、とっても不安そうだったよ。本当のところはどうなんだろう？手術するときって痛いのかな？手術したあともずっと痛いのかな？<br />
獣医師の先生に聞いてみよう。</p>
<br style="clear: both;" />
</div>

<h4 class="drg">手術をするときには必ず痛くないように麻酔をかけて行います</h4>
<p>避妊手術をするときには皮膚を少し切ってお腹の中の卵巣と子宮を摘出するから、もちろん何もしなければとても痛いと思うよ。でも、実際には全身麻酔をかけて眠っている間にすべてが終ってしまうはずだから、痛みを感じることはあまりないと思うな。獣医師の先生は注意深くペットの様子を観察しながら、十分深く安定した麻酔が効いている状態になってから手術を開始するから、そんなに心配することはないと思うよ。</p>
<br style="clear: both" />

<h4 class="comment">麻酔薬って眠らせちゃうお薬なの？</h4>

<h4 class="drg">麻酔薬はただ眠らせるだけではなく、手術をしやすくするためのお薬です</h4>
<p>もちろん深く眠らせて不安や恐怖といった意識を取り除くことも麻酔の大切な目的だけれど、手術の時に麻酔薬を使う理由はそれ以外にもあるよ。<br />
たとえば眠っていても体を傷つけられたら痛い、と思うよね。痛いと思ったら無意識に体を動かして暴れてしまうかもしれないけど、もし手術中に動かれてしまったらとても危険なことはゼノくんも想像できるよね。手術中に痛みを感じさせない、体を動かせないようにすることも麻酔の重要な目的だよ。あと、体の緊張を解いて筋肉を緩めて手術をしやすくすることや、のどを刺激されると無意識に吐いてしまうなど「反射」と呼ばれる体の反応を抑えて手術時のトラブルを避けることも、麻酔をかける理由になるだろうね。</p>

<h4 class="comment">ふうん。麻酔をかけている間って、ただグーグー寝てるだけじゃないんだ。<br />
でも、手術したあとってお腹に縫った傷があるんでしょ？麻酔から覚めたらやっぱりその傷が痛いんじゃない？</h4>

<h4 class="drg">手術後は鎮痛剤を使って痛みを軽減させます</h4>
<p>うーん、以前は「動物は人よりも痛みに対して鈍感である」と言われて動物には手術後の痛みを取り除く必要はないと思われていたようだけれど、きちんと縫ってあるとはいえ、やはり体を切ったあとに痛いのは人でも動物でも同じだよね。だから最近は手術をしたあとに「ペイン・コントロール」と言って<a href="http://peterrace.jp/product/db/ctg030/pdt_c02.html" title="ケトフェン">鎮痛剤</a>を使ってなるべく痛みを減らすようにしているよ。</p>

<h4 class="comment">痛みは我慢しないで痛み止めのお薬を使ったほうがいいの？前回<a href="sick_50.html">炎症の話</a>をしてくれた時に、痛みは体からの大切な合図だって言っていたよね。</h4>

<h4 class="drg">痛みが体にとって有害となることがあります</h4>
<p>よく覚えていたね。痛みは確かに体からの異常を示す合図だから無視をしてはいけないよ。しかし、それが強すぎたり長引く場合にはかえって有害となることがあるんだ。以前は手術後の痛みで動物が大人しくうずくまっているのは傷の回復にとってよいことだと思われていたんだ。でも、最近になって痛みを感じつづけて動かないことはあまりよいことではなく、痛みを抑えてストレスのない生活をするほうが手術の傷の回復が早いことがわかってきたんだ。</p>

<h4 class="comment">えー、そうなの？ぼくたち、飼い主さんに心配させちゃいけないって、痛みはじっと我慢するものだと思っていたよ。</h4>

<h4 class="drg">痛みは手術後の回復を遅らせることがあります</h4>
<p>実は、最近の研究によると痛みを我慢していると体の中にストレスホルモンが分泌され、血行が悪くなったり免疫力が低下するために傷が治りにくくなり傷の回復の妨げになることが分かってきたんだ。さらに痛みを感じていると元気や食欲がなくなるため、体力の回復も遅れることになるしね。<br />
痛みを我慢していると、それだけで体にとって悪影響を与えることになるんだ。だから、鎮痛剤を使ってなるべく痛みを取ってしまいたいね。</p>

<h4 class="zenoaq">ゼノくん、アックちゃんからの一言</h4>
<p>僕たちは飼い主さんに心配をさせたくなくて痛みをあまり表にあらわさないようにしていたけど、実はそれが傷の治りを悪くしていたなんて全然知らなかったよ。痛みのない生活で毎日美味しくごはんを食べてよく寝ることが健康回復と飼い主さんのためになっていたんだね。<br />
今はいい鎮痛剤があるから痛みを我慢することもないみたいだね。プードルの女の子にも心配要らないよって教えてあげようっと。</p>

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   </content>
</entry>

<entry>
   <title>高齢犬の食事と栄養</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://peterrace.jp/sick/thema1/cat04/sick_57.html" />
   <id>tag:peterrace.jp,2009:/sick//3.382</id>
   
   <published>2009-07-02T07:48:04Z</published>
   <updated>2009-10-15T09:34:31Z</updated>
   
   <summary>14-04［シニア犬・老齢犬のケア］</summary>
   <author>
      <name>エイリアス</name>
      
   </author>
   
      <category term="シニア犬・老齢犬のケア" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
      <category term="飼い主さんができる予防と健康管理" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="209" label="ケア" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="221" label="サプリメント" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="218" label="シニア" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="203" label="フード" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="246" label="栄養補助" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="229" label="健康管理" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="241" label="健康補助" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="242" label="犬" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="206" label="予防" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="189" label="療法食" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://peterrace.jp/sick/">
      <![CDATA[<div class="infoarea"> 
<h2><img src="../../images/sick_57_h2.jpg" alt="高齢犬の食事と栄養" width="578" height="150" /></h2>
<p class="text">ワンちゃんも歳をとってくると、人と同じように食が細くなったり、硬いものが食べられなくなってきます。また、必要な栄養素の割合が変化してくるために成犬用のフードを高齢犬用に変える必要が出てきます。さらに高齢になると発症しやすくなる病気を予防するために、サプリメントなどで補給したほうがよい栄養成分もあります。高齢犬用の食事管理にはどのようなことに注意をすればいいのでしょうか。</p>

<h3 class="zenoaq">ゼノくん、アックちゃんの素朴な疑問</h3>
<img src="../../images/image_za.gif" alt="ゼノくん、アックちゃん" width="120" height="120" class="char" />
<p>裏の家に住んでいるおじいちゃん犬、以前は僕と同じフードを食べていたんだけど、健康のために今は「高齢犬用」って書いてあるフードに変えているんだって。僕、今食べているごはんが大好きなんだけど、やっぱり歳をとったら変えないといけないのかな？「高齢犬用」って書いてあるフードは何が違うのかな？<br />
獣医師の先生に聞いてみよう。</p>
<br style="clear: both;" />
</div>

<h4 class="drg">ペットフードは年齢に応じて変えていく必要があります。</h4>
<p>ゼノくんは今からもう高齢犬用のフードの心配をしているのかい？でも、ゼノくんがフードを変えるのは実はこれが初めてではないんだよ。すごく小さかった頃を思い出してごらん。ゼノくんは生まれてすぐはお母さんのおっぱいを飲んでいたけど、そのあと歯が生えてきたら柔らかい離乳食に、そのあと体が十分大きくなるまでは栄養たっぷりの「子犬用」というフードを食べていたはずなんだ。このように、年齢に応じて食べるものを変えていくことは必要なことだし、健康のためにはとても大切なことなんだよ。</p>
<br style="clear: both" />

<h4 class="comment">うんうん、確かに子犬の時には大きくなるためにたくさん栄養を取らなきゃって、消化が良くて栄養のあるフードを食べていたけど、体の成長が止まったら、そのまま食べつづけていたら肥満になっちゃうからって、今のフードに変えたんだっけ。<br />
でもさ、おじいちゃんになったからって、体が縮んじゃうわけでもないのに今のフードを変えなきゃいけないのはどうしてなの？</h4>

<h4 class="drg">高齢になると体内の活動量が変化するため、それに合わせてフードの内容や食べさせ方を変える必要があります。</h4>
<p>ワンちゃんが歳をとってくると体のいろいろな機能が変化してくることについては前回お話をしたけれど、覚えているかい？体全体の動きが鈍くなったり、腸や心臓、腎臓といった内臓の機能が徐々に衰えてきたり、歯石がついたり毛並みが悪くなったりするんだったね。高齢になってきたらこれらの変化に対応してフードの内容や食べ方を変えていく必要があるんだ。</p>

<h4 class="comment">フードの内容って、どんなふうに変えるの？</h4>

<h4 class="drg">高齢犬用フードは含まれている栄養素の割合が成犬用とは異なります。</h4>
<p>例えば、歳をとると運動量が減ることから太りやすくなることがあるけれども、同時に関節や筋肉が衰えてくるから今まで以上に体重を増やしたくはない。だから、肥満防止として高齢犬用フードは今までよりも全体のカロリーを控えめにする必要があるんだ。しかしカロリーは減らしても体を維持するのに必要なタンパク質や、毛ヅヤや皮膚の健康のために必要な脂肪酸などはきちんと摂取できるような内容にしなければいけない。だから、各栄養素の比率を今までとは変えていかないといけないんだ。<br />
また、歳をとると消化力も落ちてくるので、今まで以上に高品質で消化の良いものを原料としたり、細菌や感染症に対する免疫力を強化するために抗酸化作用のあるビタミンEを強化したり、といった配慮をしていくことも高齢犬用のフードには大切なことだよ。</p>

<h4 class="comment">おじいちゃん犬はフードのほかにもサプリメントの錠剤で、体のふしぶしにいい栄養を補っているんだって。歳をとってきたら摂ったほうがいい栄養なんていうのもあるのかな？</h4>

<h4 class="drg">高齢犬に補うと良い栄養成分があります</h4>
<p>おじいちゃん犬が摂っているサプリメントはおそらく関節に良いとされているグルコサミンやコンドロイチンを含んだ<a href="http://peterrace.jp/product/db/ctg120/pdt_l05.html" title="ボマジールシニア">サプリメント</a>だろうね。歳をとってくると関節の表面を覆っている軟骨が擦り減ってくるから、軟骨の成分をフードのほかにもサプリメントでさらに補うのはとてもよいことだね。ほかにも、DHA（ドコサヘキサエン酸）やEPA（エイコサペンタエン酸）などの脂肪酸も細胞の健康を維持するために大切な栄養成分だから、これも<a href="http://peterrace.jp/product/digest/pdt_l10_dj.html" title="オメガ３，６，９">サプリメント</a>で補ったほうがよいといえるだろうね。</p>

<h4 class="comment">あと、おじいちゃん犬は僕たちよりも少しずつゆっくりとごはんを食べるんだ。食事の時間とか間隔とか、食べ方でも気をつけたほうがいいことってあるのかな？</h4>

<h4 class="drg">それぞれの犬に合わせたフードの与え方を心がけましょう</h4>
<p>歳をとるとどうしても食が細くなったり、歯が悪くなったりして若い頃のようにぱくぱくとたくさんの量を短時間で食べることができなくなってしまう場合があるよね。そんな時には一回の量を少なくして一日の食事の回数を増やしたり、フードの粒を小さくして食べやすくしてみたり、硬いフードをお湯でふやかしたりする工夫をするといいかもしれないね。フードにお湯をかけるとフードが温まって美味しい匂いが強まるから食欲を増すことにもなるしね。あと、楽な姿勢で食べることができるように食器を台の上に乗せるようにしたり、落ち着いて食べることのできる静かな環境をつくってあげることも高齢犬用の食事には大切なことだよ。</p>

<h4 class="zenoaq">ゼノくん、アックちゃんからの一言</h4>
<p>おじいちゃんになったら食事の種類や食べ方を変えないといけない理由がよく分かったよ。それに、高齢犬用のフードで必要な栄養分が変わるといっても、今までと同じ<a href="http://www.iams.com/ja_JP/jhtmls/product/sw_ProductDetail_Page.jhtml?pdi=1031&li=ja_JP&bc=I&sc=D&pti=PD&tc=1&bsc=&lsc=&_DARGS=/ja_JP/jhtmls/product/sw_ProductList_droplet.jhtml.3_A&_DAV=1" target="othersite">チキン味</a>もあるみたいだし、おうちのひとも食べ方に気をつけてくれるみたいだから、相変わらず美味しく食べられそうだね。もう僕、フードのことで悩んだりしないよ。</p>

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<a href="http://peterrace.jp/product/digest/pdt_l10_dj.html">
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   </content>
</entry>

<entry>
   <title>ターミナルケアについて</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://peterrace.jp/sick/thema4/cat03/sick_56.html" />
   <id>tag:peterrace.jp,2009:/sick//3.376</id>
   
   <published>2009-05-27T14:12:28Z</published>
   <updated>2009-07-21T15:27:28Z</updated>
   
   <summary>43-03［神経の痛みのお話］</summary>
   <author>
      <name>エイリアス</name>
      
   </author>
   
      <category term="動物の痛みの話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
      <category term="神経の痛みのお話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="287" label="ＱＯＬ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="209" label="ケア" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="221" label="サプリメント" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="218" label="シニア" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="246" label="栄養補助" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://peterrace.jp/sick/">
      <![CDATA[<div class="infoarea"> 
<h2><img src="/sick/images/sick_56_h2.jpg" alt="ターミナルケアについて" width="578" height="150" /></h2>

<p class="text">あまり考えたくない話ですが、ペットはどんなに長生きしても私たち人間よりは短命です。私たちはペットを家族に迎えた以上、その最期を迎える日を覚悟しなくてはなりません。病気にせよ、天寿を全うするにせよ、お別れの日がくるまでペットがなるべく心安らかに過ごすための飼育管理、ターミナルケアについて今から少し考えてみましょう。</p>

<h3 class="zenoaq">ゼノくん、アックちゃんの素朴な疑問</h3>
<img src="/sick/images/image_za.gif" alt="ゼノくん、アックちゃん" width="120" height="120" class="char" />
<p>たとえば、僕たちが不治の病になっちゃったら、もうずっと病院に入院していないといけないのかな。おうちの中のいつもの場所で過ごしながら介護をしてもらうことってできないのかな？<br />
獣医師の先生に聞いてみよう。</p>
<br  style="clear: both;" />
</div>

<img src="/sick/images/dr_info.gif" alt="Dr.ペテラス　ペテラス・ワールドの獣医師。ホームドクターとしてあらゆる疑問を即解決！" width="580" height="75" />

<h4 class="dro">【ターミナルケアとは】</h4>
<p>ターミナルケアとは、治すことのできない病気(悪性の腫瘍など)が末期症状になってしまったときに、少しでも毎日の生活がつらくないようにする管理のことで、人のほうでは「緩和ケア」という言い方をすることもあります。病気を積極的に治すことが目的ではなく、肉体的な痛みを和らげたり、精神的な不安を取り除くことを主眼にした治療法をすすめていきます。</p>
<p>ペットの場合、ターミナルケアは飼い主さんと獣医師の二人三脚で行います。ペットの精神面を考えるとターミナルケアは通常住み慣れた自宅で行われ、人のように病院に長期入院という形は多くありません。</p>
<hr />

<h4 class="dro">【自宅でのターミナルケア】</h4>
<p>容態が急変したり、薬の注射や酸素テントなど病院でしかできないケアも多くありますから、そのときには病院で治療が行われます。しかし、病気の治療よりもペットの過ごしやすさを重視した場合、やはり症状が落ち着いたら再び自宅に帰り、飼い主さんができる範囲での治療やケアを続ける例がほとんどです。</p>
<p>自宅でのターミナルケアの場合、基本として次のようなことに注意します。</p>
<ul style="margin-left:1.6em; padding-left:1.6em;">
<li>寝たきりの場合が多くなるため、床ずれに注意する。</li>
<li>自力でトイレに行けなくなる場合もあるため排泄物のケアをこまめに行い、そのほかにも口や目などの顔周りも含めて衛生面に気を使う。</li>
<li>体温調節がうまくできなくなるため、温度管理に気をつける。</li>
<li>少しでも食欲が出るように、フードを温めたり、流動食にするなど工夫する。</li>
</ul>
<br style="clear: both;" />
<hr />

<h4 class="dro">【ターミナルケアで重要なこと】</h4>
<p>ペットのターミナルケアの場合、重要なことはできるだけ今までと同じような生活をさせるということです。ペットは環境の変化というものをあまり望みません。今までと同じ物を食べ、同じ顔ぶれで同じように暮らしたいと思っています。ですから、どんなに整った施設での入院でも、いつもと違う場所で知らない人に触られるというだけでペットにとっては大きなストレスとなってしまいます。安心できる場所で肉体的な痛みや不快な症状を緩和することと、食欲を維持することがペットのターミナルケアではとても重要です。</p>
<hr />

<h4 class="dro">【悪性腫瘍のターミナルケア】</h4>
<p>ターミナルケアは特に悪性腫瘍が見つかり、完治させることができないと診断された場合に考えなければいけません。悪性腫瘍が手術で切除することが不可能な場所にできてしまい、ただ大きくなるの見ているしかない場合、大きくなった腫瘍に神経を圧迫されてペットが痛みを訴えることもあります。また、一部を切除できたとしても術後に痛みが生じます。このような場合には<a href="http://peterrace.jp/product/db/ctg030/pdt_c02.html" title="ケトフェン">鎮痛剤</a>を用いて痛みを緩和していきます。また腫瘍を小さくしようと抗がん剤を使用することもありますが、それによってペットが食欲不振などの不快感を訴えることがあります。このような場合には食欲を少しでもださせるような<a href="http://peterrace.jp/product/digest/pdt_l04_dj.html" title="Dフラクション">サプリメント</a>を用いて食欲をとりもどすようにします。悪性腫瘍という治せない病気になってしまったときほど、少しでも一緒にいて楽しかったと思えるような生活をペットにさせてあげようとする気持ちがターミナルケアの基本です。
</p>
<hr />

<h4 class="dro">【痛みをとることの重要性】</h4>
<p>ターミナルケアで大切なことのひとつにペットの肉体的な痛みを軽減させることがあります。体のどこかに痛みがあるとペットは体を動かすことができずに寝たきりになってしまったり、呼吸がしづらくなって息苦しくなったり、食欲がなくなったりしてきます。特に食欲がなくなってしまうと栄養を十分に摂ることができなくなるため、体力や免疫力が低下し症状はどんどん悪化していってしまいます。また痛みが続くとぐっすりと眠ることもできなくなるため、とても疲労してしまい、病気に対してがんばろうという気力もなくなってきてしまいます。</p>
<p>また、痛みがあるとペットはイライラしたり、逆に沈うつな表情になったり、怒りっぽくなることもあります。痛みをとるということには、こういった心の痛みを軽減させる目的もあるのです。</p>
<p>さらに、ペットが痛がっている様子を見るのはとても辛いですよね。いてもたってもいられなくなって少しでも何とかしてあげたいとずっとそばに付き添ってあげていたら、今度は飼い主さんの生活サイクルが狂ってきてしまい、体調を崩したりちゃんと世話をしてあげることができなくなってしまったという話もよく聞きます。ペットの体の痛みをとるということは、同時に飼い主さんの心の痛みを取るということでもあるのです。</p>
<hr />

<h4 class="dro">【ペットのQOL】</h4>
<p>QOLとはクオリティーオブライフ(＝Quality Of Life)、すなわち生活の質のことを指す言葉で、ターミナルケアの時にはこれを重視した介護法を考えていかなければなりません。すなわち、治る見込みのない病気になってしまったときに、延命効果だけを重視せず、残された時間をどれだけ充実した生活を送ることができるかを考慮するということです。たとえば、悪性腫瘍で抗癌剤を使用しながら介護するときには、抗癌作用の強い薬剤だけを使用するのではなく、免疫力を上げながら食欲増進効果も期待できる<a href="http://peterrace.jp/product/digest/pdt_l04_dj.html" title="Dフラクション">サプリメント</a>なども併用させて、なるべくペット本人が治療に対して苦痛を感じないような方法を選択するということです。QOLを大切にする治療法に関しては、飼い主さんがペットにどうしてあげたいかを獣医師とよく相談することが大切です。</p>
<hr />

<h4 class="dr">獣医師からのメッセージ</h4>
<p>ペットを最期まで責任を持って看取るということは、精神的にも経済的にもとても大変なことだと思います。しかし、それができるのはやはり今までずっと一緒にいた飼い主さんしかいないのです。わからないこと、不安なことは何でも何度でも獣医師に相談してみてください。一緒にペットにとって最もよいケアの仕方について考えていきましょう。</p>
<hr />

<h4 class="zenoaq">ゼノくん、アックちゃんからの一言</h4>
<p>どんなにつらくても、おうちの人が最期まで一緒にいてくれたら、それだけで僕たちは頑張れるよね。それに今はいいお薬やサプリメントもあるみたいだから、大丈夫、きっとおうちでの闘病生活もいい子でいられるよ。</p>

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</p>]]>
      
   </content>
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<entry>
   <title>認知症の対応</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://peterrace.jp/sick/thema1/cat04/sick_55.html" />
   <id>tag:peterrace.jp,2009:/sick//3.375</id>
   
   <published>2009-05-27T14:08:59Z</published>
   <updated>2009-07-21T15:27:55Z</updated>
   
   <summary>14-03［シニア犬・老齢犬のケア］</summary>
   <author>
      <name>エイリアス</name>
      
   </author>
   
      <category term="シニア犬・老齢犬のケア" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
      <category term="飼い主さんができる予防と健康管理" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="287" label="ＱＯＬ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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      <![CDATA[<div class="infoarea"> 
<h2><img src="/sick/images/sick_55_h2.jpg" alt="認知症の対応" width="578" height="150" /></h2>
<p class="text">ペットの高齢化につれて、非常に歳をとったワンちゃんが増えてきました。これらのワンちゃんの中には人の認知症と同じような症状が見られることがあり、時としてそれが飼い主さんにとって大きな問題となることがあります。認知症は予防が最も大切ですが、なってしまったワンちゃんに対してはあまり神経質にならず、さまざまな症状に応じて正しい対処を行っていきましょう。</p>

<h3 class="zenoaq">ゼノくん、アックちゃんの素朴な疑問</h3>
<img src="/sick/images/image_za.gif" alt="ゼノくん、アックちゃん" width="120" height="120" class="char" />
<p>裏に住んでいるおじいちゃん犬、この間僕が遊びに行っても上の空でぼーっとしていたよ。僕が誰だかわからなかったみたい。しばらくしたらようやく気がついてくれたけど、どうしたのかな、何か病気なのかな。獣医師の先生に聞いてみよう。
</p>
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</div>

<img src="/sick/images/dr_info.gif" alt="Dr.ペテラス　ペテラス・ワールドの獣医師。ホームドクターとしてあらゆる疑問を即解決！" width="580" height="75" />

<h4 class="dro">【高齢犬の認知症】</h4>
<p><a href="sick_42.html" title="シニア犬になると〜しぐさの変化〜">前回</a>、ワンちゃんも歳をとるとさまざまなしぐさの変化が見られるようになることはお話しました。動きが鈍くなったり、視覚や聴覚などが鈍ってきたりといった変化はほとんどの高齢犬で認められますが、中には感情表現が失われたり、今までできていた躾ができなくなるなど、脳の障害による症状が見られるようになる場合もあります。人と同じように認知症がワンちゃんでも見られるのです。ワンちゃんの場合、認知症になると次のような症状が見られ、それに対して一つ一つ対応していく必要があります。</p>
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<h4 class="dro">【認知症の症状：歩くことを止められない】</h4>
<p>ワンちゃんの認知症の特徴として、同じ場所を円を描くようにぐるぐると歩き回る、という行動があります。高齢犬で足腰も衰えていますから、とぼとぼとしか歩くことはできませんが、目的もなく何時間でもひたすら前に進もうとします。そして何かの拍子で部屋の角にぶつかったり、物のすき間に入ってしまうと、方向転換や後退することができないため、身動きが取れなくなって助けを求めて大声で鳴くこともしばしばあります。歩くことを無理矢理止めさせることはなかなか難しいことですし、止めさせたとしても大きな声で鳴きだすため、このような子の場合に最も良い方法は、気が済むまで一人で歩くことのできる施設を作ってあげることです。お風呂マットのようなある程度強度があり、なおかつぶつかっても平気な柔らかい板状のものをつなぎ合わせて大きな円形のサークルを作り、その中をサークルに沿ってぐるぐると歩かせるようにするのです。そうするとぶつかる場所がないため、ワンちゃんは気が済むまで歩くことができ、歩き疲れればそのまま眠ってしまうでしょう。小さなワンちゃんの場合は子供用の円形ビニールプールなどを使ってもいいでしょう。</p>
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<h4 class="dro">【認知症の症状：異常な食欲】</h4>
<p>通常、歳をとってくると食欲は若い頃に比べてなくなってくるものですが、認知症になるとあげたらあげただけ食べるようになります。若い頃は好き嫌いのあった子でさえ何でもばくばくと食べるようになることもあります。しかし、食べても食べても太ることはあまりありませんし、食べ過ぎておなかを壊すこともめったにありません。食べてもすぐに欲しがる子の場合は1日の食事量は変えずに食事回数だけを増やすようにしてみましょう。</p>
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<h4 class="dro">【認知症の症状：昼夜の逆転】</h4>
<p>認知症になると昼夜が逆転し、昼間は寝てばかりいるのに夜になるとずっと起きていていろいろなことをするようになります。夜中に鳴き続けたり、歩き回ったりするようになるため、飼い主さんにとっては非常にストレスになってしまうこともあります。</p>
<p>昼夜が逆転してしまっている子に対してはなるべく昼間に起こし体を動かしておくことが大切です。こまめに声をかけて寝かさないようにして、なるべく人が構って運動をさせたり刺激を与えるようにしましょう。あまり暑いとき以外は、日中なるべく日光を浴びさせるようにすることも体内時計を正常に戻す助けとなります。</p>
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<h4 class="dro">【認知症の症状：理解力の低下】</h4>
<p>認知症になるといろいろなことを忘れてしまったり、今まできちんとできていた躾ができなくなってしまうことがあります。今まで学習した行動ができなくなってしまったり、飼い主さんのことや自分の名前さえ忘れてしまうことがあります。今までトイレの失敗をしなかった子がいろいろな場所で粗相するようになってしまうこともあります。これらの子に対しては植物由来で安心な<a href="http://peterrace.jp/product/digest/pdt_m01_dj.html" title="シュミッタープラス">消毒剤や消臭剤</a>を使って常に環境を清潔に保つ努力が必要となります。場合によってはペット用オムツを使用することによって飼い主さんの介護が楽になることもあります。</p>
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<h4 class="dro">【認知症の原因】</h4>
<p>認知症の研究は始まったばかりですので、はっきりとした原因はまだわかっていません。しかしながら、ワンちゃんにも人のアルツハイマー症と同じような脳の実質的な変化が見られることが分かっています。特定の犬種に認知症が多いことから遺伝的な素因があるといわれており、そのほかにも不飽和脂肪酸などのある種の栄養や、飼育環境なども認知症と関連性があるといわれています。</p>
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<h4 class="dro">【認知症の予防】</h4>
<p>人の場合と同様、認知症は放っておくとどんどん進行してしまい、治すことは今の医学では困難です。しかし、飼育管理によって症状の進行を遅らせたり、発症を予防することはある程度可能であるといわれています。</p>
<p>認知症の予防には精神的な刺激がとても大切であるといわれています。毎日の散歩や外出は好奇心を刺激させることができます。また、一緒に遊び簡単な躾の動作をすることによって退屈をさせない生活というのも予防にはとても大切です。</p>
<p>さらに毎日の食事を抗酸化栄養素と呼ばれる老化防止作用を持つ成分を含んだ<a href="http://www.iams.com/ja_JP/jhtmls/product/sw_ProductDetail_Page.jhtml?li=ja_JP&sc=C&bc=I&pdi=1105&pti=VD&tc=1&bsc=&lsc=" title="アイムスベテリナリーフォーミュラー　ヘルシーエイジングプラス犬用" target="jumpsite">食事</a>に切り替えたり、EPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)など、オメガ3脂肪酸と呼ばれる老化防止に役立つ<a href="http://peterrace.jp/product/digest/pdt_l10_dj.html" title="オメガ3，6，9">サプリメント</a>を与えるのも大切な予防方法の1つです。</p>
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<h4 class="dr">獣医師からのメッセージ</h4>
<p>ワンちゃんの認知症は飼い主さんとのコミュニケーションが少なく、毎日の生活が単調な子のほうがなりやすい、ともいわれています。普段から基本的な訓練をしてたくさん褒められたり、人と共に行動することはワンちゃんにとってよい脳の刺激となり、認知症予防となります。<a href="http://peterrace.jp/product/digest/pdt_l10_dj.html" title="オメガ3，6，9">サプリメント</a>などを使って普段から認知症にならないようにこころがけ、なってしまってからはペットにとっても飼い主さんにとってもストレスのない生活を送る方法について考えていくようにしましょう。</p>
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<h4 class="zenoaq">ゼノくん、アックちゃんからの一言</h4>
<p>おじいちゃん犬が僕のことを忘れちゃったら悲しいから、僕、もっとしょっちゅう遊びにいって、たくさんお話するようにしようっと。歳をとってもいつまでも元気でいて欲しいからね。</p>

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</p>]]>
      
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