
前回、予防対策は愛情ですで、ペットを病気にしないために予防が大切、という話をしました。今回はチェックシートを使って、病気の予防にどれくらい取り組めているのか、あらためて振り返ってみましょう。チェックが多ければ多いほど、予防対策がとれていることをあらわしています。さて、あなたはいくつチェックがつくでしょうか?
予防に対する取り組み度チェックシート
動物病院と上手に付き合っていますか?
- なんでも相談できる獣医師がいる→ 「いいえ」の方はこちらへ
- 定期的にワクチン接種をしている→ 「いいえ」の方はこちらへ
- 定期的に健康診断をしている→ 「いいえ」の方はこちらへ
- ノミの対策をしている→ 「いいえ」の方はこちらへ
- マダニの対策をしている→ 「いいえ」の方はこちらへ
- お薬できちんとフィラリアの予防をしている→ 「いいえ」の方はこちらへ
ペットを毎日よく見ていますか?
- 毎日グルーミング(ブラッシングや耳や目のチェック)をしている→ 「いいえ」の方はこちらへ
- 毎日ペットの体をよく触っている
- 毎日ご飯を食べた量をチェックしている
- 毎日トイレの状態をチェックしている→ 「いいえ」の方はこちらへ
- 毎日お散歩のときの歩き方や家の中の行動をチェックしている
ペットのことをよく理解していますか?
- ペットの年齢やライフスタイルに合わせた食餌を与えている→ 「いいえ」の方はこちらへ
- ペットの最近の体重を知っている
- ペットの状態に合わせた運動をさせている
- ペットが持病やアレルギーを持っているか、いないかを知っている
- 病気を持っている場合、その病気について理解している
ペットの住環境を整えていますか?
- ペットのベッドや食器、トイレは常に清潔にしている
- ペットが間違って口にするといけないものを遠ざけるようにしている
- ペットにとって快適な温度を常に心がけている
- ペットが落ち着ける場所を用意してある
- 何かの拍子に逃げ出さないような、または外に飛び出さないような柵などの対策をしてある
- 滑りやすかったり高低のたくさんあるような場所がないよう心がけている
獣医師からのメッセージ
愛するペットが病気になってしまったことを想像してみましょう。
病院に連れて行き、様々な検査をしなければならなくなるでしょう。注射や投薬、さらには入院が必要になるケースもあると思います。例えば皮膚に腫瘍が出来てしまっても、ごく小さいうちに見つければ、簡単な外科手術で完全に取り除くことができますが、切除できないほど大きくなってしまえば、抗がん剤や放射線治療が必要になるかもしれません。
毎日のちょっとした病気予防の心がけで、ペットが健康で幸せでいられるならば、とてもすばらしいことです。「治療より予防」。これを合言葉として、愛するペットを病気から守る対策を確実に行いましょう。
↑ このページのトップへ