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動物の病気:知ることから始めよう! 〜分かりやすい病気の話〜

ノミアレルギー性皮膚炎について

ゼノくん、アックちゃんの素朴な疑問

ゼノくん、アックちゃん

このあいだ、ノミ・マダニの病害で「アレルギーの子はたとえ1匹のノミでも皮膚炎になる可能性が高い」って言っていたよ。ノミアレルギーってそんなに大変なのかな?獣医師の先生に聞いてみよう。


【アレルギーとは】

ノミアレルギー性皮膚炎の話をする前に、まずアレルギーとは何か、ということを説明しましょう。
動物の体の中には、もともと病原体など自分にとって迷惑となるものを排除する働きが備わっています。具体的には、体の中に病原体やノミの唾液などの異物(抗原)が入ると、それを攻撃する物質(抗体)が体内で作られ、体の外へ出そうとする反応が起きます。 抗原と抗体が結びつく反応を「抗原抗体反応(免疫反応)」と言います。このような働きを「免疫」というのですが、本来、体を守るはずの免疫が過剰に働き、有害な反応を起こしてしまうことがあります。これを「アレルギー」といいます。


【ペットのノミアレルギー】

ノミは血を吸うときに、ペットの皮膚の中に唾液を注入します。その唾液に対して免疫反応がおこり、アレルギー体質のペットが過剰に反応して、ひどい皮膚炎をおこしてしまうのがノミアレルギーです。アレルギー反応は、異物が少量であっても起きてしまいます。アレルギー体質の犬や猫の中には、たとえノミの寄生が少数でも、ひどい皮膚炎になってしまうことがあります。


【ノミアレルギーの症状】

ノミによるアレルギーノミアレルギー性皮膚炎は、背中や尻尾の付け根周辺によく現れます。皮膚に発疹が見られ、毛が抜け、激しいかゆみがあります。ペットはかゆみを我慢できないので、そのままにしておくと、口で噛んだり後足でひっかいたりして、皮膚の表面に傷を作り、そこから細菌感染をおこして、更に悪化させてしまいます。皮膚炎のあるところでノミが見つかることはあまりなく、ノミが原因であることが、なかなかわかりにいということもあります。



【ノミアレルギーの治療】

皮膚炎の治療には、抗アレルギー剤や消炎剤、皮膚を強化させるための必須脂肪酸などを使い、炎症や痒みを和らげることも必要となりますが、まずはノミを駆除すること、これが最も大切になります。 ノミを駆除する薬は、フロントライン®プラスのような確実性と即効性があるものを動物病院で処方してもらうといいでしょう。


獣医師からのメッセージ

アレルギー性皮膚炎は、一度かかってしまうと、治すのにとても時間がかかる病気です。かゆみがおさまり、毛がすっかり生えるまでには何カ月もかかることがあります。ペットにとって、アレルギー性皮膚炎はとてもつらい病気なのです。だからこそ、日頃からノミの予防対策を行うことが重要です。


ゼノくん、アックちゃんからの一言

フロントライン®プラスでノミを確実に駆除すればノミアレルギー性皮膚炎は防げそうだね。でも、その他にもペットのアレルギーって増えているんだって。人と同じだね。
次回は、その他のアレルギー性皮膚炎についても聞いてみよう。

卵や幼虫の発育までも阻害する、一歩進んだノミ・マダニ対策。フロントライン

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