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動物病院のススメ

「動物病院はケガをしてから、病気になってから行くもの」そう思っていませんか? でも、動物病院は「治す」ためだけの場所ではありません。では、どういう場所なのでしょう?
一言で言えば、ペットを育てるあなたにとって大切な、そして頼りになるパートナーがいる場所。
健康管理や飼育管理について相談できたり、あなたが知らなかった情報が収集できるとても貴重な場所なのです。行ったことがない方も、行ったことがあるという程度の方もよく行くという方も、もう一度動物病院の存在を考えてみませんか?

獣医師から季節のメッセージ 春にはこのようなことをご注意ください!

暖かくなってペットとお出かけしたり、長めのお散歩を楽しみたくなる季節です。でもそんな春だからこそ気をつけたい注意点もあります。飼主さんがちょっと気をつけてあげるだけで、ペットたちが健やかに楽しい春を楽しむことができます。ということでペットオーナーのための春の注意点をペテラス・ワールドのホームドクター、Dr.ペテラスに紹介してもらいましょう。


Dr.ペテラス ペテラス・ワールドの獣医師。ホームドクターとしてあらゆる疑問を即解決!

注意点1【ノミ・マダニ対策】

ノミやマダニはこの時期より活動が活発になり、飼い主さんの目からもわかるようになるため、その対策で来院する飼い主さんが増え始めます。安いと思って市販のノミ・マダニ対策薬をつけたのに期待したような効果が得られず、結局もう一度動物病院のものを買いに来て、二度手間どころか逆に損をしてしまう飼い主さんも結構います。 初めから動物病院で、効果の確かなノミ・マダニ対策薬を購入することが、ペットにもお財布にも正しい選択です。

ノミ対策についてもっと知りたい方はこちら
マダニ対策についてもっと知りたい方はこちら


注意点2【犬フィラリア症対策】

蚊が出始めて約1カ月後から、犬フィラリア症にならないように犬フィラリア対策の薬を与える必要があります。地域により蚊が発生する時期は異なりますが、場所によっては春にも蚊が見られ対策が必要なところもあります。かかりつけの獣医師に相談して適切な時期に対策薬の投与を開始しましょう。また、犬フィラリアの場合1回お薬を飲ませたから大丈夫ということはありません。蚊が見られてから蚊が見られなくなった1カ月後までしっかり投薬することがとても大事です。最近は犬フィラリアだけでなく、おなかの中の寄生虫も一緒に駆除できるお薬もありますし、おいしく予防できるチュアブルタイプのお薬もあります。

犬フィラリア対策についてもっと知りたい方はこちら


注意点3【猫の繁殖シーズン】

1年の中で春と秋は猫にとって繁殖期にあたります。特にこの時期は発情の鳴き声がたまらないと不妊手術を求める飼い主さんも多くなりますが、その一方、メスを求めてオス同士のケンカも多くなります。ケンカにより中には命を落とすこともあるほどです。去勢手術や避妊手術をしていないネコちゃんを外に出すことは極力避けましょう。


注意点4【換毛期に伴う皮膚病】

春になると、冬に生えていたアンダーコードが抜けはじめます。とかせば取れるアンダーコートが抜けきれていないのにそのままシャンプーをしてしまうと、アンダーコートが完全に乾ききれないため、皮膚が蒸れて細菌が繁殖し、皮膚病を起こしてしまう場合がよくあります。アンダーコートはブラシやコームでしっかり取り、それからシャンプーをして完全に乾かしましょう。


注意点5【農薬による中毒】

犬は本能で草を食べ、胃のもたれを治そうとする習性があります。しかし暖かくなってきた春頃から、殺虫のために草に農薬がまかれることも多々あります。それを知らずに食べてしまうと中毒症状を起こすこともあるため、特にこの時期は農薬がまかれていそうな場所で草を食べさせないように注意しましょう。また植物の新芽に毒性を持つものもあるので口にさせないように注意しましょう。


注意点6【花粉症】

「花粉症」と聞くと人間に限って起こる病気のように思いがちですが、花粉症も一種のアレルギー反応のため、犬や猫にも当たり前のように起こります。特に花粉の飛ぶ春は、目ヤニやくしゃみが多くなってきたり皮膚の痒みのような症状を起こします。そのままにしておくと不快な思いはもちろん、結膜炎や鼻炎、あるいは皮膚炎などの症状が悪化することがありますので、症状がある場合は動物病院でアレルギーのお薬を処方してもらいましょう。


注意点7【散歩中の見えない危険】

春になり草木が生え始めると、今まで見えていた地面が草で隠れ、目に見えないガラスの破片など鋭利なものがフットパットを傷つけてしまうことがあります。また、草むらにある飼い主さんが見つけられないゴミや食べ物のカスを食べるなどして、胃腸をこわしてしまうケースもあります。興味を持って草むらに入り込んだ場合などは、そのような物を口にすることがないよう注意して観察しましょう。


注意点8【ストレスによる病気】

春になると、人間はコタツをしまったりカーペットを替えたりして、生活環境を模様替えします。それと同時に、ワンちゃんやネコちゃんにとってお気に入りのものが取り除かれ、ストレスになることもあります。また、春だからとドライブなど外出の機会に、排尿を我慢させることが増えると膀胱炎などの病気を引き起こしてしまうこともあります。人間のペースだけに合わせるのではなく、ワンやんやネコちゃんの生活ペースも考えてあげましょう。


注意点9【体重増加による体への負担】

通常犬や猫は、冬の間は寒さをしのぐために体脂肪を蓄えるので、夏に比べて1〜2割太ります。それが春になると、まだ体重が元に戻っていないのにもかかわらず動きが活発になり始めるため、体がその動きに追いつかず、太った体重によって関節や筋肉に負担がかかることがあります。急激な運動の変化は避けましょう。

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