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動物病院のススメ

「動物病院はケガをしてから、病気になってから行くもの」そう思っていませんか? でも、動物病院は「治す」ためだけの場所ではありません。では、どういう場所なのでしょう?
一言で言えば、ペットを育てるあなたにとって大切な、そして頼りになるパートナーがいる場所。
健康管理や飼育管理について相談できたり、あなたが知らなかった情報が収集できるとても貴重な場所なのです。行ったことがない方も、行ったことがあるという程度の方もよく行くという方も、もう一度動物病院の存在を考えてみませんか?

獣医師から夏の注意点

じめじめとした梅雨から蒸し暑い夏にかけて、人にとってもペットにとっても過ごしにくい季節となります。もともとペットたちは、高温多湿な気候があまり得意でないことに加えて、皮膚病や寄生虫など気をつけなければいけないこともたくさんあります。
ということでペットオーナーのための夏の注意点をペテラス・ワールドのホームドクター、Dr.ペテラスに紹介してもらいましょう。


Dr.ペテラス ペテラス・ワールドの獣医師。ホームドクターとしてあらゆる疑問を即効解決!

注意点1【熱中症】

夏の代表的な病気といえば熱中症です。熱中症は時にペットの命を奪ってしまうほど危険な病気です。真夏の暑い時間に部屋を閉めたままにしてワンちゃんやネコちゃんをお留守番させたり、少しの時間ならと車の中に残したままにしてしまったり、喜ぶからと言って体温が上がっているのに気付かず遊ばせたり、といった行為は慎むようにしましょう。また、外で飼っているワンちゃんは暑くなってきたら日陰や風通しの良いところに移動させたり、すのこなどで日陰を作ってあげたり、移動することが出来るようにリードを長くするなど対策を立ててあげましょう。


注意点2【フードの管理】

涼しい時期に比べ、夏になるとどうしてもフードの管理が難しくなります。フードの袋を一度開けてしまうと、しっかり密封していても湿度によりカビが生えてしまったり、また日夜の気温差が激しいところに置きっぱなしにして、変質してしまうこともあり、それらが嘔吐や下痢の原因になることがあります。匂いがいつもと違ったり、あぶらっぽい感じのすることがあれば与えるのを止めましょう。
夏の時期はフードの管理を特にしっかり行い、大きな袋ではなく小さな袋で購入し、常に新鮮に近い状態を保ちましょう。


注意点3【食中毒】

暑い時期は水を飲む機会が多くなります。そのため外に出かけた際に喉が渇いて川の水を飲んだり、水たまりの水を飲むことでお腹をこわしてしまうことがあります。また、水分の取りすぎで下痢を起こしたり、腐ったものを食べてしまい食中毒を起こすこともあります。
病気を起こさないためにも日常の衛生管理をしっかりしましょう。


注意点4【散歩の時間】

夏にお散歩をする時間は涼しいと感じる時間にずらし、お散歩をする前には道路を手で触ってみて熱くないことを確認してからお散歩をしましょう。人間が暑くないと思っていても、それよりも地面に近い場所にいるワンちゃんにとっては、まだまだ暑いと感じることも多いのです。ワンちゃんの気持ちになって行動してあげましょう。


注意点5【フットパット(肉球)の火傷】

夏の時期は散歩に行ったり海辺の砂浜を走ったりすることで、フットパット(肉球)を火傷してしまうことがあります。これは地面の温度上昇により起こるもので、それを知らずに熱いアスファルトや砂浜を歩かせることでフットパッド(肉球)が火傷をし、皮がむけてしまうことがあります。地面の温度が低くなったのを確認して出かけるか、砂浜などの場合は、犬用のクツなどを履かせるなどして火傷を予防しましょう。


注意点6【ノミ・マダニ】

夏になると大活躍するのがノミやマダニなどの外部寄生虫です。夏は草木がよく生い茂ります。またマダニが潜んでいそうな草むらに行く機会も多くなります。特に外出することが多いワンちゃんは前もって予防薬によるノミ・マダニ対策をしておくことをおすすめします。

ノミやマダニの予防薬に関する記事はこちら


注意点7【スズメバチやマムシによる被害】

夏になるとワンちゃんを連れてキャンプやアウトドアで山の中に遊びに行くことがある方もいらっしゃるでしょう。そんな時、特に注意しなければならないのがスズメバチに刺されたりマムシに噛まれてしまう事故です。もし刺されたり噛まれたりした場合、緊急で処置しなければ命を落とす可能性も高く、大変恐ろしいものです。
そのようなことがないように野外へ行く場合は、必ず飼い主さんの目の届く範囲につないでおき、事故からペットを守りましょう。


注意点8【心臓の病気】

夏の暑い時期は心臓病を持つペットにとって、もっともつらい時期でもあります。呼吸が早くなって体温も上がり、心臓に大きな負担がかかるからです。
心臓病のペットにとって湿度が高い梅雨の時期や真夏の高温は大敵です。温度や湿度などの環境管理にも気を配り、快適な生活が出来るよう心がけてあげましょう。


注意点9【シャンプー】

夏の時期はシャンプーをすることが多くなります。しかし、暑いからすぐ乾くだろうといってシャンプー後に乾かさず直射日光に当てたままにすると、蒸れることで熱が体の中にこもり熱中症などを起こしてしまったり、十分に皮膚を乾かせないことで皮膚病になりやすくなったりします。
常に皮膚を清潔に保つことは大事ですが、もしシャンプーをする場合はしっかり乾かし適切な方法で管理してあげましょう。

シャンプーに関する記事はこちら


注意点10【フィラリア予防】

夏は蚊がたくさん発生し、フィラリアに最も感染しやすい時期です。春に処方してもらった月に1回のお薬を忘れずに続けましょう。

フィラリアに関する記事はこちら

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