関連情報

関連製品

動物病院のススメ

「動物病院はケガをしてから、病気になってから行くもの」そう思っていませんか? でも、動物病院は「治す」ためだけの場所ではありません。では、どういう場所なのでしょう?
一言で言えば、ペットを育てるあなたにとって大切な、そして頼りになるパートナーがいる場所。
健康管理や飼育管理について相談できたり、あなたが知らなかった情報が収集できるとても貴重な場所なのです。行ったことがない方も、行ったことがあるという程度の方もよく行くという方も、もう一度動物病院の存在を考えてみませんか?

獣医師から冬の注意点

北風が身にしみるようになり、私たち人間にとっては風邪やインフルエンザに気をつけたい季節になりました。さてペットも冬になると風邪を引きやすくなるのでしょうか?冬だからこそ気をつけたいポイントが他にもあるのでしょうか?飼い主さんに気をつけていただきたい冬のポイントをペテラス・ワールドのホームドクター、Drペテラスに紹介してもらいましょう。


Dr.ペテラス ペテラス・ワールドの獣医師。ホームドクターとしてあらゆる疑問を即効解決!

注意点1【呼吸器の病気】

注意点1【呼吸器の病気】寒くなって空気が乾燥するとクシャミや鼻水など呼吸器の疾患が出やすくなるのは、人もペットも同じです。特に猫は「猫ウイルス性鼻気管炎」と呼ばれる、人の風邪によく似た症状の病気があるため注意が必要です。この病気はワクチン接種である程度防ぐことのできる病気ですが、猫から猫へ簡単に感染してしまうことや、一度体内に入ってしまったウイルスが何年も生き続けてしまうことがあるため、特に注意が必要な病気です。猫がクシャミをしていたり、目ヤニが多く出ていたり、鼻水が出ているようなら動物病院に連れて行くようにしましょう。また、一般的に猫は鼻炎で臭いが分からなくなると食欲が落ちてしまい、体力が急激に落ちてしまいやすいので、早めに対処することが大切です。



注意点2【やけど】

注意点2【やけど】猫は暑い地方(中近東)出身のため寒さが苦手な動物です。また、最近は犬でも寒さが苦手な子が増えてきました。冬の間はもちろん十分な保温が必要ですが、寒がりのペットは暖房器具の前にべったりと長時間座り込んだり、体をぎりぎりまで近づこうとすることがあります。その結果、体毛やひげを燃やしてしまったり、皮膚にやけどを負ってしまう事故が意外と多く発生します。ストーブなどの周りにはチャイルドガードなどを設置し、ペットが近づき過ぎないようにするよう工夫しましょう。
また、寝床に良かれと思って置いた使い捨てカイロやペットヒーターに長時間直接体を密着させて、低温やけどになってしまう例もあります。カイロやヒーターは直接ペットが触れないようにタオルでくるむなどして、十分に気をつけましょう。



注意点3【膀胱炎・尿路結石】

注意点3【膀胱炎・尿路結石】冬は尿の量も減り、おしっこが濃くなってしまいます。また、寒い場所に行きたがらないペットはトイレを我慢してしまい、濃いおしっこが膀胱の中に常に貯まっている状態になりやすくなります。この様な濃いおしっこは膀胱炎や尿路結石の原因になりやすく、特にオスの猫は結石が尿道に詰まっておしっこが出なくなってしまうことがあります。(尿路結石について) 飲み水をぬるま湯にしたり、トイレの場所も暖かくしてあげるなどの工夫をしておしっこを我慢することがないようにしてあげましょう。



注意点4【乾燥性皮膚炎】

注意点4【乾燥性皮膚炎】冬はただでさえ湿度が低いのに加えて、暖房の効いた部屋の中は換気が悪くなり、更に乾燥した状態になってしまいます。静電気もおこりやすく、毛や皮膚にとって過酷な状況になります。ふけがたくさん出たり、痒みが出やすくなるので、保湿成分を含んだシャンプーを使ったり(オーツシャンプー)、皮膚の水分蒸発を防ぐケア用品を使うなどのケアが必要となります。



注意点5【肥満】

注意点5【肥満】寒くなると動物は皮下脂肪を蓄えて冬に備えようとします。また、じっとしていることが多くなり、運動量が減るため肥満になりやすくなります。外で飼っているペットは少し太らせて寒さに抵抗力を持たせる必要がありますが、室内で飼っているペットは、肥満にならないようにフードの量と質に気をつけるようにしましょう。


↑ このページのトップへ