動物病院のススメ

「動物病院はケガをしてから、病気になってから行くもの」そう思っていませんか? でも、動物病院は「治す」ためだけの場所ではありません。では、どういう場所なのでしょう?
一言で言えば、ペットを育てるあなたにとって大切な、そして頼りになるパートナーがいる場所。
健康管理や飼育管理について相談できたり、あなたが知らなかった情報が収集できるとても貴重な場所なのです。行ったことがない方も、行ったことがあるという程度の方もよく行くという方も、もう一度動物病院の存在を考えてみませんか?

マイ★ホームドクター オーナーの体験談 ホームドクターのおかげで心臓の弁膜症を早期発見! 小型犬 13歳 ペットオーナー歴12年

うちの子はもともととても臆病で、知らない人に会うとすごく緊張してしまいます。今、通っている動物病院に初めて連れて行ったときも、ガタガタと震えて固まり、診察台の上に乗せようとしても私にしがみついてしまい、大変でした。
でも、先生は「少しずつゆっくりと慣らしていきましょう。まずは病院が怖くないということを理解してもらいましょう」と言って下さいました。しばらくは数日おきにお散歩の帰りに病院に連れて行き、診察はしないで看護師さんにやさしい言葉をかけてもらって、ごほうびをもらいました。そのうちに、だんだんと病院が好きになっていきました。 今では自分から尻尾を振って病院に行くようになったんですよ。

2年前のことです。年に一度のワクチンを打ちに行きました。健康診断のとき、先生が聴診器を当てながら「おや?軽い雑音がしますね」とおっしゃいました。老齢性の心臓弁膜症で、心臓の中の弁がうまく閉まらなくなり、血液が逆流しているとのことでした。
確かに、最近はお散歩のときの歩き方がゆっくりになったとは感じていましたが、単に年齢のせいだと思っていました。まさか、心臓の働きが悪くなっているなんて、本当にびっくりしてしまいました。今回は、幸いまだごく初期の段階であること、そして心臓を保護するいいお薬があるとのことで、大きな手術には至りませんでした。
今回の病気は、先生に聴診器を当ててもらって早期発見されましたが、心臓の雑音というのはとても小さな音なのだそうです。もし、うちの子が病院に慣れていなくて暴れたりしていたら、または初めての場所で怖さのあまり体が震えてしまっていたら、もしかしたら、その雑音は先生の耳に届かなかったかもしれません。大好きないつもの先生だからうちの子も安心する。そして、安心しているから小さな変化も先生に分かってもらいやすくなる。だから、私にとってホームドクターがいることは、とても大切なことです。
お薬を飲みつづけているせいでしょうか。うちの子は、今でもとても元気で「13歳にはとても見えないね」とよく言われます。
よい動物病院、よい先生に出会い、定期的に健康診断をしてもらっていて、本当によかったと思っています。

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